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人間はもとは1つの細胞から出来ている

人間はもとは1つの細胞から出来ています。
胚子の段階〜胎児になるまでに各器官が分化し、出生後は医学的には、各器官系(器官システム)を切り分けられた構造と機能として扱われてしまっていますが、別の視点で人間の身体を捉えてみましょう。

人間の形をした輪郭の中にある組織・器官はすべて、各器官を繋ぎあわせるもの(輪郭の隙間を埋めている詰め物)として存在しています。

whole person

例えば、人の形をしたゴム風船の中にゼリーを詰め込んだと思ってみてください。そのゼリーが一部のエリアで固まったり、逆にサラサラに柔らかすぎだと、途端にバランスが崩れ、その中に埋め込まれている各器官系が本来あるべき機能を損なってしまいます。臓器や筋肉や血管などは、大きなゴム風船の中に、さらに小さな袋が入れ子になっているイメージでも良いでしょう。

このイラストは、どの器官系も「輪郭を埋めているもの」がなければ、人間の形として形状していられないのがイメージしやすいですね。

ロルフィングで主に筋膜を扱うと謳ってはいますが、それば、たまたま代表的なものとして筋膜を表に出しているだけで、実際には「身体は1まとまりのものである」という視点で結合組織全体で身体を捉えています。ロルフィングの本来の目的は、一般的に手技の名称として使われている「筋膜リリース」や「骨格調整」ではないという事です。

あれ?少し誤解を招く表現になってしまうといけないので補足すると、筋膜リリース(どこかを緩める)や骨格調整のような事は、それが必要な場面(応急処置やひとまずの鎮静を要する場面)では、初めからそれを目的としてやっていることはありますし、テクニック手技だけを取り上げて見れば「リリース」をしているように見られがちですが、最終的(長期的)には、全体としてバランスされるポイントに近づくよう配慮がなれれている所がミソです(^_^) 全体を配慮することは、ロルフィングの施術者でなくても、熟練のワーカーやセラピストは皆さんされているかと思います。

人間の身体を構成する組織や器官は、それぞれに含まれる水分量や、構成物質の密度の違いで、どの器官系に属するかが変わるのですが、どこのバランスを変えても、他の部位や他の器官系のバランスに影響が与えられるということです。



大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


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