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重力はあるがままに

私のロルフムーブメント資格のトレーニングの時の副担任だった、ロルファーの先生、アシュアンがFacebookにこんな言葉をシェアしてくれました。

(翻訳は意訳っぽくなってます。誤訳だったらすみません)


Dear Friends,
I want to share a few words of wisdom this evening,

Confucious wrote..
孔子の言葉、

"Gravity is the ROOT of all Grace"
『重力は全ての優美さの根幹である。』


Dr Ida P. Rolf, the Founder of Rolfing said that,
アイダロルフ博士、ロルフィング®の創始者の言葉、

"when our body gets organized, gravity move through us and the body heals itself!"
『私達の体が、全体として機能するとき、そこに重力が流れはじめ、身体は自らを癒すことになる』

Rumi advice us,
ルーミーの詩

"Keep walking,
though there's no where to get to.
Don't try to see through the distances,
that's not for Human Beings.
Move within,
but don't move the way FEAR makes you move."


『歩きつづけよ、行き着くところがなくなるまで。
 行く先の距離のことを気にするな、それは人間らしくない。
 恐れの気持ちによって動かされてはいけない。』


"let the beauty we love be what we do.
There are hundreds of ways to kneel and kiss the ground"


『私達が愛する美しさは、私達のありのままの行動で表現しなさい。
 ひざまずいて大地に口づけする方法は何百通りもあるのだから』





重力は、昔も今も変わらず、上から下に降って、私達の身体に「重み」の感覚を与えてくれています。

お昼間にバリバリ仕事をしているときも、電車の時刻に間に合うか心配しながら駅まで猛ダッシュしているときでも、友人と楽しく語り合っているときでも、

その「重み」の感覚があるおかげで、私達は物体として形状を成し、そこから特定の「動き」、あるいは、内側から自然に出てくる表現を実現することができています。

ロルフィングでは、

重力が身体の中を引っかかりがなく通りぬけれる場所の感覚
重みの感覚が身体のどの部分においても均等に分配(分散)されてる状態で動けること

を身体で実現させていこうとします。



「あるがまま」の重力の中に居て、それに逆らう動作や状態さえやめる事ができれば、大抵のことはうまいこと進むということなのでしょう。

多くの人は、「あるがまま」で居られないときに、その部分が見えてないフリをしたり、何か足りないものを補うつもりで(身体にとっては)余分な付け足しをして、自分の足かせを増やしてしまっています。

ロルフィングやクレニオを受けることって、まだ受けたことがない人なら「何か身体に良さそう」=「身体に何か新しい事を付けたししてパワーアップする」という感覚をお持ちの方も多いようです。(確かに、実体験ではそんな感覚を味わうときもありますが)


でも殆ど多くの方は、
まずは「今やっている無駄なこと」を一度はやめてみることから始めなくてはなりません。

「自分が良かれと思ってやっている(実は)要らん事」をやめて、重力の「あるがまま」を受け入れることで、今の自分の輪郭が浮き彫りになって、そこからようやく「身体にいいこと」の入れ知恵のインプットを吸収することができるようになってきます。

「要らん事」を手放すと聞けば、何か楽になりそうな印象もありますが、手放せた後は重力が容赦なく、自分の体重分の重みをかけてくるので、それを今まで味わったことがない人は「どんだけ自分の身体は重かったの?」と、特に第1セッションの後に驚かれる人も多いです。

それを知ってからようやく、本当の意味での「快適な身体の使い方」を学び始めることができます。

それまで、運動マニアみたいな人なら1からそのやり方を見直すことから始めないといけないし、「リラックス」や「脱力〜」という言葉に流されやすい人なら(特に運動不足の人に多い)、きちんと身体の構造や仕組みを理解した上で筋肉が実際に収縮する感覚にも慣れていく必要があるでしょう。痛みや不快感に対して鎮痛剤などを多用しすぎの人なら、その痛みを薬で紛らさなくても多少は平気でいられる許容範囲を広げる工夫のために知恵を絞ることを(身体から)要求されることもあるかも知れません。


自分の自重を思い知る体験がないままに、健康ネタやストレッチ体操、自己啓発系などのハウツーだけを仕入れてやってみたところで、(まぁ、それも悪くはないのですが)なんかちょっと勿体ないなぁ…というのがロルフィングみたいなボディワークをしている人間が思う感覚です(^^;)


身体の痛みや不調にしろ、
物事が何かうまくいかない時にしろ、
どこかで手放せない「要らん事」を1つ2つは皆さんしているみたいです。

そういう事に気づける感覚って、心がけや意識の問題だけではどうにもなりません。

最終的には身体でも察知できてナンボです。
心がけや意識で認識できる感覚と、実際の身体感覚の両方がマッチできて初めて、自分の現在の輪郭が見えてきます。


ロルフィングやクレニオのクライアントさん達が、セッションを重ねるにつれ、「あるがまま」の表現力を豊かされていく様子を拝見する度に、重力の威力って、すごいことなんだなぁ〜としみじみ感じています。






大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


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