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歩き方~成長と成熟(考察中)

今回は、つれづれなるままに書く記事です。


昨日は、クロニックスチューデンツのボディワーク仲間と共に、「復興支援ワークショップ」でした。

今回で3回目です。

毎回、それぞれの都合がある範囲でやっているので不定期の開催ですが、現在集まっているボディワーク仲間同士の間では、「細くてもいいから、長く続けていこう」という意見で一致しています。

日本赤十字社の義援金募集の対象期間は9月末までとなっていますが、どうして9月末までの期間限定である必要があるのか?9月末までに集まった義援金の全ては被災地に還元されるなら話は別ですが。

…と辛口なことはさておき、私達は変わらず、長く支援できる方法で続けれたらと思っています。

(といいつつ、どこまで継続していけるかは、いつでも「未定」ですが・苦笑)

そんなもんです(^^;)


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そして、前回(2回目)からの新企画では、先輩ロルファー幸田さんの「生き方を問う歩き方講座」が公開されている。

これがまた、普通のそこらへんにあるような「歩き方講座」とはひと味違う。

幸田さんのロルファーとしての長いキャリアで熟考された考察がふんだんに盛り込まれているので、ロルフィングを受けたことがない人や、身体のことをあまり知らない人にも新鮮だと思うけど、ロルファーの私にとっても興味深い。

約2時間の講座では、とにかく
歩く、あるく、「在る」く・・・

ストイックに1つのことをひたすらやる中でしか得られない感覚が浮上する。

マニュアル的な歩き方の、ウンチクがなくても、自分の歩き方を通じて、自分の生き様をさめざめと見ざるを得ない。

というのが適切なような気がします。

そりゃ、身体的痛みも味わい深くなる訳だ(笑)


ちなみに、ロルフィングでは、
「歩き方は、その人の人生の歩き方を露呈している」
というようなことを教えられます。

ロルフィングでは、「良い歩き方」というのはやりません。
他者の目から見て、「美しいエレガントな歩き方」と銘打っているような歩き方をハナから真似ようということもしません。(そこから得る教訓はあるかも知れないが)

身体にとって「楽な歩き方」を追及するだけです。


「歩き方講座」の第2回目のテーマは、「成長と成熟」でした。
ロルフィングでは、このフレーズがよく聞かれるものですが、講義や言葉で納得はしても身体では体感していない人の方が多いと思われます。

おそらく、私達は生まれてから死ぬまで、それを学びつづけながら、この身体と対峙しているのだろうと思います。

私達には、老化という避けられない現象や、歳を食うにつれ、多かれ少なかれ、背中に自分の過去を背負って、今の居場所から動き出すのが億劫になっていきがちな身体になっていく。
そんな身体が、functional economyを追及することで、どれだけそういった現象を遅らせ、成長過程の赤ん坊ほど進化が上向き勾配にはならなくても、ガチガチに固まってしまわないように維持していけるか?は、その人の歩き方によって度合いが変わってくるだろう。

人間の骨格や肉付きは、進化の過程で「歩く」ことを実現させるために現在の形状になったのですから、おおよそ多くの人にとっての「楽な歩き方」とは、多少の個体差はあっても、だいたい似通った形の歩き方にはなります。全く同じ歩き方をしている人はいませんし、「理想的な歩き方の形」があっても、どうしても、人間の構造には自由性というものが付きまとう以上、その最も楽であろう位置から外れた場所で動いてしまうのも、人間がやってしまうことであったりもします。

そこにもまた、人それぞれの個性があることを、私達は自分で認めることも必要だったりします。


・・・と、私なりの勝手な解釈が入っておりますが、
そんなことを講義してくださいました。(かな?)


「生き方を問う歩き方講座」は、1日がかりのチャリティイベントの最後の時間にやるので、午前中からのフェルデンクライスのレッスンだけでも既に変化をしている最中のカラダで受講するには、ロルファーの私であっても、結構きつかったりする。ましてや、このイベントで、初めてロルフィングやクレニオなどのボディワークを体験したという人なら、もっと濃い感覚に圧倒されていることもあるかも知れない。(といっても、カラダでその感覚をつかめてないまま受講している人は、そこまでの感覚はないかも知れないけど)

(そういえば、前回は初めて参加された人が、たった2時間の講座の間で足にマメが出来てしまったという人もいました。)


「身体に突きつけられる」というのはまさにこのことだ。

マメが出来るのも、長時間あるいたからマメができたというよりも、マメができるような歩き方を自ら選択してやったことの結果がそれなんだ(※事故による怪我などの不可抗力を除き)、というのが、ロルフィングで歩き方を見つめるときの発想です。
(なんてこと!・笑)




初回の私の体験を書くと長くなるので割愛しますが、

昨日の「生き方を問う歩き方講座」では、結果として、足根骨~股関節~腸骨のスイングまでを扱うことになったのかな、あれは。。。

午前中のフェルデンクライスATMのメニューでば肩甲帯&骨盤(腸骨の区別化)を扱ったので、既に変化をしている最中の身体で、歩き方を追及するから、なんて濃い時間になったことか。

私自身は、途中で膝の弱みを突きつけられたけど、その痛みも味わい深く感じながら、歩きを探求してみました。

夜家路につく頃には、
脚全体、脚~足の各関節(足根骨の細かい骨の1つ1つまで、それらの骨の全ての四方側面も含めて)に程よい疲労感あって、多少は(いい意味、悪い意味で)いつもは働かせていない筋力をほどよく活性化されてるなぁ~という感じのまま眠りについた。

今朝、起きてみると、足はまだ多少「使ったな」感ですが、全体が生き生きしている感じです。

足・脚よりもむしろ背骨全体も整ったので、寝起きがスッキリ!

きっと、この歩き方講座の2時間を通じて、
私は私自身の持っている身体の各パーツの大きさや、その機能的・構造的な成熟度合いを認識させられ、それが体得できた時点で、身体全体としてまとまることが出来たのではななかろうか?

と、翌朝になって、そう感じた。

つくづく、「歩く」とは「人生」なんだなと思った、濃ゆ~い1日でした。


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