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エソテリック・ヒーリングご感想〜以前よりも楽に居られるように。

エソテリック・ヒーリング(秘教治療)のご感想をいただきました。

数年前にロルフィング10シリーズを別のロルファーから受けられ、それ以来、腰痛で悩むことがすっかりなくなったそうです。

その後も、自分の興味が、ますます、人の身体や心に良いものへと向かうようになり、そんな矢先にエソテリック・ヒーリングのことをお知りになられたそうです。


匿名希望 さん(51歳・男性)会社員


受ける前の状態・受けるきっかけ

身体的には、初めてのロルフィング10回シリーズ以降、腰痛で困ることはなくなったが、今でも首の後ろ、頸椎あたりがコリやすいことが気になっている。それは緊張しやすい性格からも来ている気がしている。
心理的には、サラリーマン以外に何か自分にできることをやってみたい気分。

EH(エソテリック・ヒーリング)の施術者の役割は、癒しが起こることを促進するための介添人、受け手の魂の計画に基づいたヒーリングが起きるようにすると、ネットで紹介されていました。最近、ボディワークで、身体、心のつながりを感じる機会が増えていて、さらに魂とのつながりにも関心があったので、EHを受けることにしました。


エソテリック・ヒーリングを受けてみて

EHでは、ベッドに寝て、又は椅子に腰かけた状態でセッションを受けました。

初回から4回目までは、徐々に自分の身体や感覚がリラックスして、エネルギーフィールドを感じられました。

最後の5回目、宮本さんから、だいぶ柔らかい感じになってきたので、今日は深く進みそうですと声をかけられました。

私もそんな気がしました。

セッションが進むうちに、一つ一つのチャクラからエネルギーが流れ出し、ダイナミックな感覚がしばらく続き、次第にそれらが統合され静かに収まっていくようでした。

EHの体験を終えてから、1か月程度ですが、徐々に何か動き出しているように感じます。

例えば、家族や同僚との距離感が縮まり、街角で偶然出会った人達と親しくなったり、そっと手で人の身体に触れたとき、以前より、相手の自己調整力が働き出しやくなりました。また、街の木々、山々や、朝やけ、自然がなんとなく身近に感じるようになりました。EHはセッション後も、ゆっくりと効果があるようです。

ところで、私の魂の計画ってなんだろう?
人類などの生物、石などの物質、星、宇宙、そもそもはすべて一つの魂であり、私たちはその一滴であるというお話を伺ったことがあります。ひょっとしたら、そのことに気づかされていくことなのかもしれません。

毎日、相変わらず、いろんな出来事がありますが、以前より、柔らかく、楽にいられるような気がします。

宮本さん、どうもありがとうございました。






※ エソテリック・ヒーリングは、肉体も含めた上で肉体を超えた領域を扱うワークであるため、体験や感じ方には個人差があります。



大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


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| エソテリック・ヒーリング感想 | 09:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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胎生学ボディワーク講座(大阪)

12月は、ロルファーのカーニー先生による、胎生学ボディワーク講座(大阪)4日間に参加してきました。


ワークショップの様子はこちら。


私がスタッフとしてお手伝いしているクロニック・スチューデンツで、手技系ワークショップを開催するのは数年ぶり。


そして、カーニーの講義をサポートさせていただくのは、2009年に京都で開催されたロルファー養成トレーニングや内臓マニュピュレーション以来。


お久しぶりに再会するカーニーは、風貌に貫禄が出て、以前にも増してナイスミドルな感じになっていました(^^)





この数年はエソテリックやヒーリング系のワークショップの開催がつづいており、イベントの準備もテキストの翻訳内容なども、おとなしい目(?)に座学に時間をかける割合が多かった事もあって、自分の身体を使ったり、動く身体を直接扱うような講義の準備をするのも、とても久々だったので、楽しく学ばせていただきました。


圧と張力、スペースオリエンテーションと重力を実践するクラスで、私自身の身体にとってもメンテナンスになったし、スキルのブラッシュアップにもなり、この4日間は、私の細胞が喜んでいました。


以前カーニーから受けた内臓マニピュレーションのセミナーで、カーニーの実技モデルになった時に、肝臓をガシっと鷲づかみされた時の衝撃!といったら、相当なもんでしたが(笑)

そういう体験を踏まえつつ、今回は、腹膜の実技モデルになり、またグサグサとお腹の裏側に手技がはいって来た時に感じたことには、当時の状態でもまだ腹部にテコ入れされる必要があって、完全にオープンに開ききってなかったんだなぁ〜と言うことでした。


前回のワークショップの時点でも、既にロルフィングの10シリーズは2クール、3クールも体験済で、1枚も2枚も「化けの皮を剥がされ済(笑)」、もとい、身体構造を整えられていたので、ロルフィングを受けていない人と比べたら、レスポンスの良い、開かれた身体なつもりでいたけど、肝臓わしづかみとか、そんな風に個々の内臓への手入れもじっくり扱われたことがなければ、身体もビックリするのでしょう〜 ^^;


ワークショップの実技モデルだと、参加生に見せるためのワークになりがちなので、多少はいじられる事は覚悟の上なんですけどね。


それに対して、今回カーニーに手技をかましてもらった際は、前回よりも楽に受け入れやすく、私の腹部や内臓たちも順応性がよく、以前よりも柔軟になっていました。腹部に施術者の手が入るというのは、デリケートで人によっては繊細な事なので、施術者側が安定している状態で、受け手の反応を観察しながら進める必要があるのですが、施術者と受け手の信頼関係も大切だし、そういう事も関係していたのかも知れないなぁ〜と、時を経て実感しました。


それでも、腹部のワークを受けている間に、少しだけ固い制限が見つかりました。

日頃から自分で自分の身体も触察したりケアをしてみるものの、自分では気づけていなかった箇所だったので、実技デモのついでに発見してもらえて、ラッキー!でした。


講義の内容全体は、ほぼロルファーにとっては馴染みの深いものでありながら、ブレッヒシュミッド胎生学の概念を元に展開され、内臓、神経、血管ワークの観点などが、総合的に網羅されているという、日々のロルフィングで使いなれたワークを新しい洞察でもって捉え直す機会を与えていただきました。




4日間で、これだけのエッセンスをダイナミックさと繊細さへの配慮を損なわずに同時に教えられるものかと、以前にも増して、講師としての知識と技量を向上されているカーニーのプレゼンスタイルに感心しきり。


参加対象者は、ロルファーに限定せず、いろんな分野の治療家の先生が集まるワークショップでしたから、カーニーがロルフィング臭い内容を、様々なバックグラウンドを持つ治療家の先生に向けて伝えている様子を見ていても、大いに学べることが多く、そこから飛び出す質疑応答のやり取りも新鮮で、カーニーの間合いの取り方すら、全てが学びの対象になりうる、有意義なワークショップでした。


また、日々のセッションに反映していきたいと思います。


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