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お子さんのロルフィング体験談 (10)〜空手の県大会で優勝

小学3年生によるロルフィング体験談です♪

過日、高校時代の同級生の息子さんへの単発ロルフィングをさせていただきました。

shinnosuke150330-400.jpg


最近、昔の同級生や同僚たちにセッションをさせていただく機会が多く、久しぶりの再会のタイミングでそういう風にお手伝いさせてもらえてよかったです。

お子さんに感想文を書いてもらったのは初めてです。
顔出し快諾の上で公開させていただきます。


http://ameblo.jp/m-shin2005/entry-12008931824.html


タイトル:ロルフィング

大阪の中崎町にある、ロルフィング という体のゆがみを整えてくれる
お母さんの友達のところに行きました。

理由は、空手の先生に「体曲がってるんじゃないか」と
言われたので行きました。

体が曲がっていると言われたけど
僕は「うそーん!?」と思いました。

早速やってもらうと、ほとんど何も感じなかったけど
ところどころちょっと痛かったです。

先生は、痛いと思えば痛いし、痛く無いと思えば痛くないと言うので
「痛くない」と思ったら、痛くなくなりました。

意外な方法でした

途中、上半身と右足だけ終わった時点で
「立ってみて」と言われたので、立ってみたら
フラフラして、まともに立てませんでした。

それだけ体のバランスが悪い事に気がついて無かったようです。

全部終わった後は、スッキリしました。


僕が行ったロルフィングって何?って人は↓

ease of being


【今日の格言・ことわざ】
 
 病は気から


おしまい






今どきの小学3年生って、ブログに写真をアップしたり、リンク貼ったりも自分で出来るって、PCリテラシーの高さはすごいですね〜 文章表現も上手で、最後の格言が妙には染み入りました(笑)

ちなみに、感想では「痛かった〜」とありますが、タッチとしてはごく柔らかいタッチの軽さでした〜と補足しておきます(^_^)

セッションの直後から「いつもよりスイスイ歩けて、身体が軽くなった」という感想で帰宅したとお母さんから聞いてはいましたが、彼のブログ感想文を拝見すると、彼にとって印象に残っていたのは、身体の変化に加え、意外にも「痛みの捉え方」だったいうことが、逆に私の方が印象的でした(^-^)


子どもさんにとっての、この時期は、毎日の出来事や遭遇することの1つ1つが濃い体験として印象に残り、大人になるにつれて心身の形成基盤となる大切な成長期です。


だからこそ、身体の土台作りと並行して、物事の捉え方や五感でどう感じるか?といった、感覚のバリエーションを増やすためのサポートは、ご家族の理解やそれができる環境が許せるなら、どんどん体験させてあげたいものです。


今回は、そういった事をお手伝いできて良かったな、と思います。


また、大人のセッションでもそうですが、お子さんとのセッションでは、緊張箇所を調整するというよりも、特に、本来備わっている伸びやかな感覚を(更に)引き出すという方向性で進めることに重きを置いています。


その方がスムーズで、より自然な変化を引き出し、本人が気づいていなくても、のちのちの効果が高いように思います。



その後、彼からはお母さんを通じて、夏の空手大会で県代表に選ばれたという報告がありました!


これでますます空手と陸上競技にも磨きがかかりますように



大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


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| ロルフィング体験談 | 02:29 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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世界大祈願の日

今夜は満月です。

正確には、2015年6月3日(火)1時18分です。

先月のウエサク祭に続き、ルーシストラストでは、6月の満月を 世界大祈願の日(別称:the Festival of the goodwill )として、地球の健康的なありようのために瞑想しましょうという呼びかけをしています。

※上記のリンクには、ルーズベルト大統領夫人が1952年、国連での世界人権宣言の集会の場で「大祈願」を紹介している記事も載っています。

今年の紹介動画では日本初の邦訳版が登場しましたのでシェアさせていただきます。

馴染みのない人には、特定の宗教めいたものに見えるかもですが、そういったものとは何も関与しないものですのでご安心ください。




私のエソテリックの先生で、アーケィンスクールのメンバーでもあるジュディ先生が、ワークショップに参加している生徒達に伝えたことで、以下のようなことをおっしゃっていました。(一語一句、正確ではありませんが)

自分にとっても他者にとっても、肉体も精神も、それらの周囲にある様々な種類の誘惑やエゴ、もつれた関係性に巻き込まれず、健やかで調和のとれた状態を維持していられる態度を身につけるには、

内観、内省、そして、瞑想

の時間を多く持つことが大切だと言いました。

学んでいる事柄の知識やテクニックをどれだけ沢山収集していても、それだけでは何の効力ともならず、実際の現実社会の中で、具体的に役にたち、そしてそれが多くの人達にとって効果的であるように働かせるためには、内観、内省、瞑想のプロセスが加わる必要があるということ。それにより、私たちの意識の進化が進んでいくのです・・・というような事をおっしゃっていました。

このことは、情報や時間の流れが早い現代社会に生きている私たちにとっては、今のような時代だからこそ尚更、大切に心掛けたい態度ではないかと私は思います。

満月は、毎月1回のサイクルでやってきます。

別に満月デーじゃなくても、瞑想や静かな時間を持つことはいつでも出来るものですが、まぁ〜つい日常の慌ただしさにかまけて、後回しにしがちなものですから、ちょとしたキッカケを利用して、静かに内観する時間をもってみるのもよいのではないでしょうか。

tama01-line.gif


大祈願(適応バージョン)




神の御心の光の源より

光をあまねく人の心に流れ入れさせ給え

光を地上に降(くだ)らせ給え


神の御心の愛の源より

愛をあまねく人の心に流れ入れさせ給え

来たるべき方よ、地上に戻られ給え


神の意志、明らかなる中心より

大目的が人の貧しき意志を導かんことを

マスター(大師)達は 大目的を知り、これに仕え給う


我らが人類と呼ぶ中心より

愛と光の大計画を成せさせ給え

悪の棲処(すみか)の扉を封じ給え


光と愛と力とをもて

地上に大計画を復興させ給え





【補足:大祈願の「適応バージョン」について】
ルーシストラストでは、アクエリアスの時代への突入に向けて、人類の意識と言葉の使用法が変わりつつあること­を鑑み、世界大祈願の日に用いる大祈願文では、この祈りの文が、今日の多様な宗教、信条、文化背景を持つ­各地で活用されることを期待し「適応バージョン」を採用しています。






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重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。




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