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エソテリック占星術の本

いよいよ来月に「秘教占星術」の翻訳本がでます。

少し前、出版待ちきれずに翻訳者である土方氏に問い合わせしたら、「もうじき出ますので、発売日がわかったらご案内を流します」と言ってくださり、待ちにまった約1ヶ月後にお知らせをいただきました\(^o^)/

来年あたりに開催予定のエソテリック(パート4)の準備のために、ジュディ先生が英語で書かれたエソテリック占星術の資料を読むのは、私にとってはかなりの覚悟だったので、日本語でも英語でも難易度が高い部類にはいる本書の邦訳本が出版されることはとても有り難く、出版までに多大な労力と時間を費やされたチームの方々にはただただ感謝あるのみです。

以前のブログにも書きましたが、占星術の素養が全くない私は、「餅は餅屋」に習え、ということで、その分野の専門の先生から伝統的占星術の基礎を学びはじめたところです。先生は、ブラヴァツキーの書籍も英語の原書で読み倒しておられるそうで(それはすごい!)、今月の講習でも、

「ブラヴァツキーの本は、難しい英語の書き方をしてて、どこに修飾語がかかっているかが判りにくい文章なんだよねぇ〜。だから、今日はもう頭がとても疲れれて授業がちゃんとまとまるかなぁ、ちょっと自信ない(笑)」

なんて言いながらも、やっぱり毎度と変わらず、聞いてても楽しくて&判りやすい講義をしてくださいました。


どこに修飾語がかかっているか判りにくい表現をしているのは、アリス・ベイリーの書籍でも同じ。先生も、わざとそのような文章に仕立てられていることを十分承知の上でお話されているようでした。

それはつまり、読み手によって、どの部分を拾うかでちょっとした解釈も変わってくる可能性も(多少は)あるということでもあります。

そういうことを見聞きすると、私自身の英語力は中途半端なんだけれども、複雑な事柄がかかれている段落は、なるべく邦訳本と英語本の両方に目を通すようにした方がいいのだろうな〜と、思えてくるのです。





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