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2012年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年10月

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からだの「分析ごっこ」と試行錯誤

今日はちょっと身体おたくっぽい記事になりました。


今年の春からフィットネスに通っています。

主に運動不足解消とロルフィングでせっかく動きやすい身体にしてもらったのだから、もっと上手に使えるための自分への意識づけのためです。

いくらロルフィングを受けたと言っても、老化は誰にでもやってきます。
歳相応に代謝は落ちて来ているため、体重などの数字にはなかなか反映されない現実は受け入れつつ


昨日は腹筋のクラス。

自分は筋トレ系になると、つい右顎を必要以上に噛み締めてしまう癖がある。


力仕事じゃなくても、パソコン操作が長時間続くときや、沢山お喋りをした時なんかも、あとで顎が疲れてることに気づいたりもします。

自分でも判ってるから、時々顔のストレッチ体操をしてみたりします。

昨日の腹筋運動のときは、やり始めの時点で、右顎に食いしばりかけたことに気がついたので、わざと右アゴを緩めて、代わりに、その不必要なリキみを全身のコアに分散させよう!と、自分の中では賢くなったつもりで意識をして、それで腹筋運動は効果的にきちんと出来たつもりだったのですが…


ふと鏡を見ると、そこには「ひょっとこ」のお面をかぶった自分が!!

hyotoko.jpg

自分のおまぬけ顔に、思わず吹いた!(^。^)


右顎を緩めて浮かせるために、ほっぺたと口先を左側にひねってました(笑)


「意識しよう!」と思う意気込みの方が強すぎたようです(汗)


いやぁ〜、ほっぺは歪んでいたけど、顔の中で左右の顎のテンションは、ちゃんとバランス取れていたのですがね〜。


ここまでくると、私の心の中で「分析ごっこ」が始まります。
(以下は、分析ごっこの内容です)

この右顎の調整は、私自身がもっと丁寧に細部まで自分の身体を観察できるモードや場面でなら、ひょっとこ顔にならずに左右の顎関節を同じ度合いで緩めることができるのだけど…

フィットネスのスタジオだとか、自分が忙しいとき、身体の疲労感がどこかにあるとき…などは、丁寧にしているつもりでも、どこかに抜けが発生する自分がいるなぁ。(これも、私自身が自分の癖として認識できていること)


でも、よく考えると、そんな風に補完しなければ、左右の顎(関節部)をゆがめてしまうってことは、やはり体幹部分の筋肉の使い方(動きのコーディネーション)がイマイチだってことの証明だとも言える。

私のケースだと、右の顎を踏ん張らせないためには、そもそも体幹のコア(腸腰筋や骨盤底)の右側で頑張りすぎてる緊張を手放さないといけないってことになる。

さらに、その右の体幹の「執着」とも言える頑張りを辞めさせたければ、右の足裏はもっと優しく地面に自重をゆだねている必要があるし、ちょっぴり怠けている左足さんにも、するべき仕事をしてもらわなくてはならない…




…と、こんな分析をフィットネスのグループレッスンの最中でありながら、心の中でつぶやいておりました(笑)


で、この分析ごっこを、初心者向けのダンスのレッスンでやってしまうと、自分1人だけ違う振り付けで踊ってしまったり、ダンスの順番が頭から吹っ飛んで、周囲の人から出遅れてしまうということは、たま〜にあります(複数名でリズムを合わせるレッスンでは、あまり深く考えない方がうまく動けるので、あまりしたくないんだけど、つい習性が…苦笑)


知らない人が、傍目から見ると滑稽な姿に映っているだろうなー。

ロルフムーブメントのワークショップ中にも、こういう人は時々いますね。

ロルファー仲間にもそういう人は多いのですが(笑)こういった感覚は、ロルフィング10シリーズを受けた人なら少なからず芽生えてくる感覚なのです。


あ、ちなみに、この「分析ごっこ」をする時は、常に「想定外」と「〜かも知れない」など、自分の分析を断定してしまわない柔軟さと融通さが必要です。(マネをしたい人はご注意を・笑)


「決めつける」という行為は、その後に広がるかも知れない変化や考察の芽を自ら断ち切ってしまうことになるからです。そういう時は身体の反応も変化の余地を失うため、気になりだした部位が余計に緊張してきます。


ここでは、多少の「いい加減さ」を残して分析するのがミソです★

几帳面な人や、想定外な事象に遭遇するのが苦手な人には、ちょっとした訓練になるかも知れませんね!





ロルフィングを受けたクライアントさんのご感想にも多いことですが、ロルフィングを受けると、上記のように、自分自身の身体の中で起こっていることを見つめて、それを追いかけたり探求する作業を続ける行為が日常の一部になってきます。

こういう感覚を全く無視して、ひとまず回数だけをこなす腹筋をしている人よりは、少ない回数や筋力がない人でも、運動の効率性はあがります。エクササイズを形だけ真似して、かえって自分の身体を痛めている人にはなりにくいです。

そのような反応が自然にできるようになることが、自分の身体をよりバランスのよい状態に自己調整する能力を(他人の指導ではなく自分自身で)育てていくことになります。


ロルフィングでは、ロルファーがクライアントの身体を「完璧に」調整するということはしません。


あくまでも、クライアント自身が自分の今現在の身体の状態に対してバランスのよい状態を見つけやすい方法を、セッションの中や個人の日常生活の中で模索していく作業です。

ロルファーはそれを促進するための、ほんの少し提案と選択肢を投げさせていただくという役割でしかありません。

自分自身を模索する作業は、きっと死ぬまで一生つづくものだと私は思っています。


自分の身体の状態に気づいてー、

その状態に気づいたときの自分の反応に気づいてー、

どないなってるんやろ?と考えてー、

ひとまずやってみてー、

ダメだったらまた別の方法をやってみよかー、

今はこれが一番のやり方だ!と思っても、

また明日にはそれが自分の勘違いだったことに気づいたり、

途中で自分の嫌な癖を見つけてしまったりー、

(↑見つけた時は、ちょっと身体さんに試されてると思ってください)

その癖を嘆いたり、見てないフリをしたり、かき消そうとしたり、は非効率だー、

それじゃあ、どういう時にそれが見つかるかについて再考してみよかー

(に置き換えましょう)

でもまた何年後かには、一度は却下したマイブームを再評価したり、

そうこうしながら、自分にしかできない「調整能力」を開発していく、、、

※なぜか大阪弁でした。




そんな感じでしょうか。


そういう風に続けている間は、少なくとも現状の自分から見えている範囲での痛みや不快感、それだけをなんとかしようと思う性急な気持ちは逆に遠回りだということに気づくようになります。


私自身は、自分がクライアントとして10シリーズを受けたときから、ロルファーとして活動している現在でも、ロルフィングのそういった所がとても好き


自分で試行錯誤を続けていくことを通じて、自己成長していきたい人には、やっぱりオススメしたいボディワークの1つです。








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| 「身」からだ | 02:06 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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昼ヨガ〜昼休憩を有意義に使いましょう!

日頃からお世話になってるヨガスタジオ・フォレスタの邦子先生が「昼ヨガ」を提案されています。最近は「朝活」ならぬ、「昼活」なんて言葉もあるそうですね(知らんかった〜

forestaヨガスタジオ・フォレスタさんのブログ記事
「昼ヨガ」のススメ(初回は無料!)
http://yogaforesta.blog66.fc2.com/blog-entry-383.html


なんと、初回の方は無料!

私はどちらかというと「昼寝ヨガ」に興味シンシン(笑)

大阪市中央区〜北区周辺にお勤めの方、お昼じゃなくてもお仕事帰りのリフレッシュ場所として要チェックです!


tama01-line.gif

最近見かけたニュースでは、会社員の昼休憩タイムは年々短くなってきてるアンケート結果があるそうです。短い人でたった19分とか!昼休憩でしっかりエナチャージして午後からの仕事を効率よくこなすという感覚は、日本人には馴染みがないんですよね。

ヘタをすると、短い昼休憩タイムに「昼食を食べる」行為すら、課せられたタスクのようにご飯を口にかき込み、消化もしないうちにデスクに向かう・・・あんまりよくないけど、それも現実。私自身も会社員時代はそんなパターンでした。時にデスクの上で食事つまみながら仕事とか…(-_-;)

それならばいっそ、多少あとで腹が減っても「かき込みご飯」で胃に負担をかけるより、ご飯は軽めで残りの時間を昼寝や軽い運動に費やす、そういった潔い選択肢はアリじゃないかしら?と自らの経験と自戒も含めて思います。

組織の中で働く人や客商売などに関わる人は、どうしてもグループ単位でのタイムスケジュールに合わせないと協同作業が進まないということは多々ありますが、自分の裁量で動かせる部分は、脳内時計の赴くままに融通をきかせてやってもいいんじゃないかと思います。

あ、でも逆に、朝や昼に「必ず運動しなきゃ!」モードな人も、アクセルかかり過ぎなので要注意。何でも程々に、気さくに気軽にが一番です。

とはいえ、個人レベルで「マイスタイル」を導入できる環境は、上司も部下も、社会全体で意識を変えていかな実現は難しい世の中です(景気が悪い昨今なので、かなり理想めいてはいますね)。1人1人が何か選択するかで、生活の質は変わってくるところだと思います。



大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


| お知らせ | 02:57 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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カオリ先生のヴィンヤサ・フローWS

ちょくちょくお世話になっているOM yoga の カオリ先生の素敵なワークショップが開催されますのでこちらでもご案内★

リカコ&カオリによるコラボレーション第一弾!
2012年11月24日(土)開催
ヴィンヤサ・フロー・ワークショップ大阪(2012年11月)
※クリックすると詳細ページにジャンプします



アメリカのヨガスタジオの匂い(雰囲気)が日本に居ながら体験できちゃうクラスです♪

私自身は、初めてヴィンヤサ・スタイルのヨガを体験したのがアメリカでした。
当時はヨガの種類とか流派みたいなものも殆ど知らず、クラス名の"Vinyasa Flow" という単語を辞書で引いてもよく判らないまま、教室に通ってました(笑)数年後にシンディ先生のViniyasaを受けた時は懐かしい〜&heart-warmingな感覚でいっぱいになったのを今でもよく覚えてます。

波に乗りたい人、どうぞ〜。
ポーズが出来る出来ないよりも、波に乗ったモン勝ちです★



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重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


| セミナー&ワークショップ | 02:35 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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WS:身体の「繋がり」を感じよう!ロルフムーブメントWS

ロルフムーブメント・ワークショップ
テーマ:身体の「繋がり」を感じよう!


<第1回目> 11/10:身体の「繋がり」を感じよう!(下半身編)
→満席になりました (9/26現在)
<第2回目> 12/ 9:身体の「繋がり」を感じよう!(上半身編)
→満席になりました(9/27現在)

※キャンセル待ちや追加開催をご希望の方はお気軽にお問い合せください。

[12/13追記]
1回目(下半身編)終了のご報告→こちら
2回目(上半身編)終了のご報告&ご感想→こちら






〜ロルフィング®流 楽な立ち方・座り方も学べます〜

日常生活でお馴染みの「座る」「立つ」動作を見直しながら、身体に負担をかけない姿勢や動きのために知っておきたいこと、自分のからだの歪みや癖に気づき自己調整するコツを2回に分けてお伝えします。

私達のからだは常に動いています。座り姿勢・立ち姿勢で見た目に静止をしている時でも、常に重力と摩擦がない場所を探して、身体の各パーツが連携して繋がり、一連の流れをもって繊細な動きをし続けています。知覚とイメージを使ったエクササイズを通じて、その機能を再確認し、居心地よいカラダを取り戻しましょう。

単発でも受講できますが、2回目は1回目の内容をふまえて進行します。2回通しで受講されると、全身を通しての身体の繋がりや歩き方への理解を深めていただけます。

肩コリや腰痛、姿勢をよくしたい方、ヨガやピラティスの実践者(特に、正しいアライメントを見つけるのが苦手な人)、動きの質を向上させたい人、介護ケアに従事されている人やボディワーカーなど、カラダと繋がりたい全ての人にオススメです。


講 義 内 容




<第1回目>  11月10日(土) 14:00〜16:00(2時間)
* 身体の「繋がり」を感じる(下半身編)

骨盤の安定と地面からサポートを得る感覚、グラウンディングの感覚を学びます。
 <トピック例>
  ・骨盤の解剖、ニュートラルな位置と動きを知る。
  ・骨盤底の活性化
  ・股関節から膝・足裏への繋がり
  ・足裏の活性化、内転筋/外転筋バランス。
  ・楽な座り方、椅子からの立ち上がり方
  ・立ち姿勢で身体の緊張をゆるめる方法(1) 


<第2回目>  12月9日(日)14:00〜16:00(2時間)
*身体の「繋がり」を感じよう!(上半身編)

下半身からのサポートを通じて、コアを解放させ、肩や手が自由に動ける感覚を学びます。
 <トピック例>
  ・肩甲骨や鎖骨の解剖、動きを知る。
  ・肩〜腕・手への繋がり
  ・手のひらの活性化、前鋸筋の活性化
  ・外界との接触ツールとしての手。
   (座り姿勢、立ち姿勢で楽に腕や手を使うコツ)
  ・胸の中心(ハート)を開く。
  ・立ち姿勢で身体の緊張をゆるめる方法(2)

※ 内容や進行は、参加者の理解やニーズに合わせて変更することがあります。
※ 事前にロルフィングについて説明をお読みいただいていると内容の理解がスムーズです。
 参考サイト: ロルフィングスペース ease of being




開 催 要 項




【日程】
   第1回目 2012年11月10日(土)14:00〜16:00
   第2回目 2012年12月 9日(日)14:00〜16:00

【場所】 forestaヨガスタジオ フォレスタ
     大阪市中央区平野町2-5-14 FUKU BLD.三休橋401
     http://www.yogaforesta.com/map.html

【持ち物】 軽い運動ができる格好、フェイスタオル
    (必要な人は)筆記道具、飲料水
     ※激しい運動のようなことはしません。

【参加費】 4500円(事前振込、詳細はお申込み後にご連絡いたします)

【定員】 6名 ※最低催行人数(開催日3日前まで)4名

【講師】 宮本貴代(米国Rolf Institute公認ロルファー)

【申込方法】
 下記のURLリンクにある申込フォームからお申し込みください。折り返し、入金方法のご案内メールをお送りします。入金完了をもちまして参加の確定とさせていただきます。

申込フォームへGO



【キャンセルについて】

 以下のキャンセル料を頂戴いたします。ご了承ください。
 * 開催日から10日前までのキャンセル→0%
 * 開催日から9〜3日前でのキャンセル→60%
 * 開催日の前日・当日のキャンセル→100%

【留意事項】
※ 以下に該当する方は、受講にあたって注意が必要です。事前にご相談ください。
 ・現在も痛みやしびれがあるような椎間板障害をお持ちの方
 ・完治していないケガや骨折、ムチウチ、捻挫のある方
 ・感染症のある方
 ・妊娠中の方
 ・動脈瘤や骨粗鬆症、リューマチ性の関節炎など、医師から運動を制限されている方

※ 整形外科、心療内科・精神科の治療中、投薬中の方はご遠慮いただいております。

※ この講座では、見た目の審美に主眼をおいた(マナー講座のような)座り方・立ち方は扱いません。とはいえ、職業柄や状況によってはTPOに合わせた「ポーズ」を必要とされる場面は沢山あります。そんなニーズをお持ちの方でも、身体主体の座り方・立ち方を体験することでより優雅な所作への理解を深めていただけます。


【講師プロフィール】
宮本貴代(みやもとたかよ)米国Rolf Institue公認ロルファー。気持ちのいいカラダのありようを求めて、1998年から各種ボディワークやセラピーを学びはじめる。アロマサロン勤務を通して、単なるリラクゼーションとしてのマッサージや、その時の痛みや制限を緩和させるだけのセラピーの限界を感じはじめた矢先にロルフィングと出会う。重力との調和を重視するロルフィングを受け、自分の心身の状態に自立的であることが本来の健康を保つことを実感。2005年米国コロラド州ボールダーに渡米、ロルファーとして認定される。現在は、大阪・梅田でロルフィングの個人セッションと提供するほか、近年は、オステオパシー医のトム・シェーバー博士に師事(バイオダイナミクス系のクレニオセイクラル)より繊細なタッチを実践に取り入れている。からだの声を聴くことの奥深さ・楽しさを大切にしている。


【主催・お問い合せ先】
 ロルフィングスペース ease of being
 宮本貴代(米国Rolf Institute®公認ロルファー)
 メール:rolfer★rg8.so-net.ne.jp(★を@に変えて下さい)
 電話:090-2193-9489



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最新ご予約状況&ご案内(10月)

ロルファーの宮本です。

朝夕はだいぶ過ごしやすくなってきましたね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

ease of beingの9月は、初夏からロルフィング10シリーズを始めた方々のご卒業ラッシュが続いております。そんなことからも「あぁ秋だなぁ〜」と季節の変わり目に似た感覚を覚えております

ちなみに、10シリーズを終了されるクライアントさんが同じ時期に複数名で重なる現象は他のロルファー達のところでも度々あるようです。(偶然のように見えますが)ロルファーとクライアントさんの周辺を取り囲む「流れ」や波長がどこかで引き寄せあってるのかもね〜とも仲間内ではよく話します。

ご卒業ラッシュの度、いただいたご縁に「ありがとう」と感謝をし、そして新しいクライアントさまをお迎えする…という循環を繰り返しております



<ご連絡・その1>

さて今夏は、5月から始めたロルフィング特別プログラム(全16回)のコースがクライアント様の好評をいただいております。当初は試験的のつもりでしたが、もう少し継続してみようと思います。

ロルフィング特別プログラム(ケーススタディ特別価格)



【適用条件】
・以下の進行パターンで毎週1回、平日の同じ曜日&時間枠で通える方。

 <曜日&時間枠パターン>
  ※空き状況をご確認ください。

※9月いっぱいで現在進行中のプログラムを終了されるクライアント様が多いため、10月以降〜の枠が取りやすくなっております。(9月12日現在)

  月曜 11:00~、月曜 14:00~
  火曜 11:00~、火曜 14:00~
  水曜 11:00~、水曜 14:00~
  木曜 11:00~、木曜 14:00~
  金曜 11:00~、金曜 14:00~

 ※ 基本は平日昼間の時間帯です。最初に定番パターンを決めていただきます。途中ご予定がある回はご相談ください。可能な範囲で調整させていただきます。当方の出張や研修などで不定期に日程調整をお願いすることがあります。その際は事前にご相談させていただきます。

 <進行プログラム(全16回)>
  1.クレニオセイクラル 60分
  2. ロルフィング#1
  3.ロルフィング#2
  4.ロルフムーブメント(1)
  5.ロルフィング#3
  6.クレニオセイクラル 60分
  7.ロルフィング#4
  8.ロルフィング#5
  9.クレニオセイクラル 60分
 10.ロルフィング#6
 11.ロルフィング#7
 12.ロルフムーブメント(2)
 13.クレニオセイクラル 60分
 14.ロルフィング#8
 15.ロルフィング#9
 16.ロルフィング#10

※身体の状態や進行状況によって、セッション順序が前後することがあります。


【セッション代金(特別価格)】

 ロルフィング10シリーズ 通常 12,000円 → 10,000円
 ロルフムーヴメント   通常 10,000円 → 8,000円
 クラニオセイクラル   60分 8,000円(通常通り)

※クレニオはこの進行パターンでは4回ですが、あと2回追加していただくと、クレニオ集中コース(計6回)と同じ扱いとなり1回6000円で受けていただけます。



※特別プログラムの趣旨や詳細については、告知掲載ページもご覧いただけると理解がスムーズです。
http://easeofbeing.blog101.fc2.com/blog-entry-218.html




<ご連絡・その2>

10月からロルフィングを受けようと思っている方へ!
こちらは通常のロルフィング10シリーズが対象です。

早割キャンペーン!
(予約受付期間:~9月20日まで)


 ・対象:ロルフィング10シリーズ
 ・ ~10月20日までに初回を開始できる方
 ・週1回ペースで10回を通える方
 ・通常12,000円のところを10,000円でご提供





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全身ストレッチ&セルフマッサージ(ターザン)

今週号のターザンはなかなか楽しい。冊子全体的に文章表現もうまいのは気のせいかな?わかりやすい。

TARZAN.jpg
(Tarzan表紙 2012年9月13日 No.610号、マガジンハウス)

正しいストレッチのためには構造と動きを理解して代償動作を起こさないように

とか、

動きの制限が軟部組織の問題か関節内部の問題のどちらから来てるか見極めて対処せよ

など。ボティワーカーにとっても良いリマインダーになります。


また最近は、筋膜の説明が紹介されるのも珍しくないですね。
説明のされ方も、ひと昔前よりも正確に伝えられる事が増えてきています。(今でも誤解を招きそうな説明の仕方をしている雑誌や媒体をたまに見かけますが…)


後半は誌面の「部位別292ポーズ!」というタイトルもあってか、少し盛り込み過ぎ感もある数のストレッチ法とセルフマッサージ法が紹介されています。読者の方が、前半の説明ページを理解して丁寧に動けば、「伸びればオッケー、緩めばオッケー」的に単純に反復するようなことにはならないと思う。解剖の知識や自分の感覚を無視してやってる人がいたら「形と回数」の罠に陥らないように、と願います。


極端な言い方をすれば、自分の身体の感覚と少しの知識があれば、マニュアル本や誰かのお見本がなくても、自分に必要なエクササイズを自分で構築することだってアリなのだから。(でも、独りよがりのナルシズムはNGです・笑)


でもホントのところ、どれだけの人が筋膜の繋がりを知って感じた状態でエクササイズしているのでしょうね〜。かくいう私も、部位によっては思い込みで間違った動作でエクササイズをしてしまう時があるのですが…そういう箇所は、ボディワークなどで調整される余地のある箇所だとも言えます。(^^;)


運動のセンスがある人は頭で考えなくても効果的な動きが出来てるって話もあるし、普段運動不足な人や動くことに慣れてない人なら、ただ動くだけで気分爽快にもなれるってこともありますよね。解剖や動きのメカニズムを頭で学ぼうとすると小難しく思ってしまうので、そういう人は、うまくガイドしてくれるボディワーカーやヨガ・ピラティスの先生、パーソナルトレーナーさん達のサポートを得ると近道になるでしょう。

ま、気持ちよく楽しめるが第一です。


「難しく考えすぎてもダメ、でも丁寧に動く&感じるは常に忘れない」


これ大事です。



私のロルフィングのセッションでは、クライアントさんの身体の状態に合わせて、楽な動き方やストレッチする時のコツをお伝えしています。普段やっている運動やストレッチなどで「何度やってもムズカシイ…」というポーズやエクササイズがありましたら、動きを拝見&分析をし、個別にサポートさせていただきますのでお気軽にご相談ください。


大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。







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