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菜の花いっぱい茶屋町・鶴野町

ワークルームのある中崎町から梅田駅に向かって歩いているとき

「あれ?何だろ、この明るい雰囲気は?」

と何気ない気配を感じて、歩いている道を見渡すと、その明るい色彩は、道路脇にある菜の花のプランターから発せられたものだということに気づきました。

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最初に見かけたのが、お洒落なイタリアンバルの軒先だったので、店主のセンスで植えたのかと思いきや、よく見渡すと、Nu茶屋町の一帯のお店までずっ~と菜の花プランターが並んでいるではありませんか。

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なんでも、この梅田の茶屋町・鶴野町エリアは、江戸~明治にかけては一帯が菜の花畑だったそうです。(こちらに来て5年くらい経ちましたが初めて知りました)

詳しいことは鶴乃茶屋倶楽部さんのfacebookページに乗ってます。

この辺りが菜種油の生産地だったとは~、へぇ~!です。
そして「茶屋町」の地名の由来が、菜の花を鑑賞するときの休憩場所としてお茶屋さんが並んだことから来ているのですって、新鮮な話です。

現在の茶屋町は、商業ビルや若者向けの店舗や飲食店が多く、とても菜の花畑だったとは想像つきません。

IMG_2212_c.jpg
(Nu茶屋町。私のワークルームに梅田駅から来られる方はこのビルがランドマークになります)

毎年この時期には、菜の花プランターを並べてくれているとのこと。

今まで気づいてなかったけど、これから毎春の楽しみが1つ増えました♪

こういうのも案外お似合いですね。
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私のワークルームに通ってくださっているクライアントの皆さまも、こちらにお越しになる際は、お急ぎの足を少し止めて、菜の花プランターが並ぶ光景全体を視野に入れて景色を感じてみてください。

きっと視野のフレームに飛び込んでくる明るい色彩のおかげで、身体で感じる空間も広々と感じることができるかも知れませんよ!

ちょっと周辺に目を向ける余裕があるのとないのでは、随分ちがいますよ~。





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アイダ博士のことば - Rolfers are...

ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフ博士の言葉にこういうのがあるのを発見しました。

"Rolfers are people who are dealing with the experience of the body, not with what they think the body should be"
- Ida P Rolf, PhD


「ロルファーとは、からだでの体験を扱う人々であり、カラダはこうあるべき!なんてことは扱わない。」
- アイダ・P・ロルフ博士



「短気は損気」という言葉がありますが、「べきべき人間」は損をします(笑)

秩序は必要ですが、それに自由な動きを妨げられないように、それは無秩序とは違います。本当に楽でしがらみのない身体が土台にあれば、身体は自ずと「秩序」を伴って整列されてきます。

その助っ人が重力だとロルフィングでは考えています。

| 私的つれづれ | 01:12 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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