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2011年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年09月

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ご感想)ロルフィング入門ワークショップ(第2回・足)

8月27日開催の、ロルフムーブメントのワークショップにご参加いただいた方から後日ご感想をいただきましたので、その一部をこちらでご紹介させていただきます。

(当日のワークショップのご報告はこちらに書いてます)

ワークショップの翌日以降の感想なので、既に足の変化による影響をじわじわ感じておられるご感想が多かったです。今回、実際に動いていただいたことと言えば、つま先を丁寧に感じるエクササイズのみだったのですが、足の変化がもたらす全身への影響は大きかったようですね(^-^)

以下、ご感想です。


<20代女性> ※今回が2度目の受講。

今回の「信頼をおく」というテーマ、
先週アーユルベーダでオイルマッサージを受けた時のですが、受けるうちにもっと委ねて良いんだなーとか、色々最近思いだしてた所に今回の内容は私にとってピッタリの内容でした。

これから歩いたりするとき足の裏とか信頼してるかなーとか、意識してみようって思ったら散歩も面白いです。

あと「皮膚とか溶かす」も

「足」=「信頼をおく」というテーマが目からウロコでしたが、自分の今までが正直に体に出ていて!
でも柔らかいタッチに思えるけど、緩むとさっきとは違う感じが分かったり、体ってすごいんだなーとちょっと感動しました。

時間いっぱいまで教えてくださり、本当に、ありがとうございました★



<40代男性> ※今回が2度目の受講。

足は弱点だっただけに、身体がいろいろいうことをきかず、だいぶお手数おかけしました。

足の方は、左足の側面(小指がわ)やスネの外側に筋肉痛が出ております。
いかに左がサボってたか、実感させられています。

気がついたときは、歩きをモニタリングしてますが、だいぶペタペタ感が安定してきて、楽しくなってきました。足ひれ(フィン)のイメージで歩いております。


また、次回のワークショップも楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いします。



<40代女性> ※今回初めてのご参加。

今日のワークショップ、参加させていただきありがとうございました。
正直身体がこんなに実感するとは予想していませんでした!

帰ってさっそく、母にワークショップで教わった事をやってみました。

母の足は扁平で開帳足になっていて、痛みを常に持っています。
リウマチによるものです。
リウマチなので素人が触るのは危険かと思いましたが、母に楽になって欲しい気持ちで始めました。
結果、 変化がありました!
私同様、前足部がペタッとしました。

母はリウマチになってからこれまで『リウマチは治らない』という母自身の諦めが『足を信頼する』ことから、痛みも加わり避けざるを得なかったんだと思います。
が!この変化。
本当に嬉しいです。

再度、教えて頂きたいのですが、なぜ、足の指にこちらの指をあてがうだけで変化があるのでしょうか。身体は何をどう感知してるのでしょうか。説明を受けたと思いますがどういう回路でそうなるのか、私から母にうまく伝えられなかったので…

今日、お会い出来たことに感謝します。ありがとうございました。
また次回の開催も希望したいです。

( ↓ ↓ 2度目のメール ↓ ↓ )

続編があります。

メールのあと母と犬の散歩に出掛けました。
後ろから黙って見てると、いつも引きずった歩き方でしたのに、地面から足が上がっていました!

イケてる!

そしたら、母が『なんか足の先があったかいねんけど…』と、いつもは『痛い』『ビリビリする』と言ってたのに。

感動です。

今日はまたダルいと(薬の副作用で)寝ていますが、また、晩にやってみようと思います。



次回(第3回)は、まだ未定です。
第1回、第2回の内容が気になる方がいらっしゃいましたら別途企画いたしますので、お気軽にお声かけくださいませ★


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報告)からだを感じる/ロルフィング入門WS(足)

昨日、からだを感じる・ロルフィング入門ワークショップ(第2回/足)が開催されました。

今回は、直前まで最低催行人数に満たずに、開催を延期することになるかと思っていたのですが、直前でお一人さまがいらしてくださって、予定とおりに実施させていただくことができました。

ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました!


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昨日はニュースでも取り上げられましたが、大阪市内はゲリラ豪雨に加え、突然ワークショップ会場が停電に見舞われるというハプニングがありました。

(ところで、この「ゲリラ豪雨」って言葉、今年の流行語大賞になったりして?)

ちょうどその時は、足のつま先の関節部を「地面にゆだねる」という地味~なエクササイズに集中している最中だったのですが、急に暗闇になったもんで、窓の外をみると、正面の道路は20センチほど水浸しの冠水もしていて、「えらいこっちゃ!」な感じでした。

激しい雨や雷の音も相まって、エクササイズが一時中断することにもなりましたが、途中から気を取り直して、皆さんと一緒に再び、地味~な(!)ロルフムーブメントのエクササイズに戻ったのでありました(^^;)

予期せぬ事態に見舞われたとき、私たちはふと身体への意識や注目が、その事態の方に持っていかれてしまいがちです。不安や緊張を伴うと、それが「地面にゆだねる」ということをしていられない気持ちになり、身体のどこかを縮めてしまうのです。

何か異変がおこったときほど、その瞬間に「身体を感じれていること」は、その事態が収束した後の状態に大きな影響をもたらします。

そんなときこそ、

●人に(意識的に)身体を触られている
●自分も(意識的に)相手に触っている
●そしてそのとき、自分と接触している外側環境にも知覚を開いておく

これらの感覚を同時にもっておくことで、全身に張り巡らされた筋膜のネットワーク全体で位置感覚が明瞭になってくるので、自分が今いる位置ははっきり感じれると、自然と身体の整列やトーンが本来のその人のあるべき姿に整ってきます。落ち着きも出てきて、心身ともに混乱を回避する助けになります。

昨日の出来事は、そんなに大事ではありませんでしたが、ちょうどこのようなエクササイズをしている最中だったので、参加者の皆さまには、ある意味、実例としてこのことを体験していただけたかと思います。(かな?)


結局、エクササイズしたのはつま先だけでしたね(笑)
その前に、あれやこれや身体を感じるエクササイズで身体が緩まり始めていたので、どの参加者さんも、つま先だけのワークで十分な変化がみられていました。

ありがとうございました m(_ _)m


ーーーーーーーーーーーーーーーー
第一回、第二回の要点をかいつまんでお話すると、

「身体を(意識的に)感じる」ことで、気づいたら「緊張を手放される」ということが起こります。

「脱力する、手放す」ということを(意図的に)必死でやろうとしているうちは、既にNG。
(自分ではそう思ってなくても、無意識にそうしてしまっていることが多いので、身体に対して私たちはかなり謙虚になる必要があるのです)

そうやって自分の頭で「身体を操作してやろうぜ」と反応してしまうパターン(神経回路)を別のやり方にシフトしない限り、いつまでたっても「リラックスしたつもり」止まりなのです。
私のワークショップの中では、このことを比喩的に「エゴ」と表現させていただきました。

人によって、身体のどのパーツが感じやすいかが違うので、
まずはご自身が自分の「リソース(資源、ここに居れば安心できる)」という感覚を持てるパーツを見つけてみましょう。

パーツはどこからでも、感じれる場所から。
第一回の「呼吸」や第二回の「足」は、多くの人にとって、感覚を広げていくスタート地点にしやすい箇所でもありますので、参加された方はこれを1つの参考にして、ご自宅でのセルフエクササイズに生かしていただければ幸いです。

そこを拠り所に、その他の緊張しているエリアへ、ポジティブな知覚を広げていく…全身へ。

となります。

ーーーーーーー

このようなモードになっていると、身体は重力に対して素直な状態で立つ・歩くができるようになります。


次回(第3回)の予定はまだ決めていません。
また予定が決まりましたら、ホームページ上でご案内いたします。


第1回、第2回のテーマで受けてみたい方がいらしゃいましたら、人数が集まれば対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。








| 「身」からだ | 02:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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からだを感じる・ロルフィング入門WS(足)

再掲です。

8月27日(土)「からだを感じる・ロルフィング入門」(第2回・足)はまだ空席があります。


第1回の呼吸の回にご参加でない方もご参加いただけますので、ぜひお越しください。


建築・構造物は、土台の傾きが1度でも変わると、そこから上の構造のバランスが大きく変わります。

PIza tower

かの有名な、ピサの斜塔は、現在の環境のままで、あと300年近くは今の姿を維持して立っていられるそうですが、人間の身体がピサの斜塔のようであったとしたら、地面に崩れ落ちはしなくても、重力が敵となり、かなりの部分で負荷や緊張を強いることになります。

コンクリートや石膏で補強してもヒビは入り、ある一部分はカチコチになりすぎたり、他のある部分ではいつでも脆く崩れやすい構造になっていきます。そうして徐々に、身動きの取れない腰の重いボディになっていくのです。
(注:体重の多い少ないは関係ありませんよ~・笑)

それだけ足のバランスは大事なのです

次回のからだを感じる・ロルフィング入門WSでは、 主に、つま先~膝あたりまでの動きを使って、自分以外の環境に(物、地面、空間、人)に対して「ゆだねる」「信頼をおく」ことを体験していただく予定にしています。


相変わらず、地味~なエクササイズです
でも、その分、感じ取れることは多くあるかと思います。
(予定は進行の流れによっては変わる可能性ありです)

-------
余談ですが、足と聞いて、皆さんどこを想像しましたか?

「足」です、英語でいう foot の部分。
「脚」ではありませんのでご注意を~。
「脚」以前に「足」を解放させてやってようやく、その上の部分のサポートについて扱っていける準備になります。

8月27日のワークショップは、まだ座席に空きがあります。
http://easeofbeing.blog101.fc2.com/blog-entry-193.html

ご関心あるかたは是非いらしてください。

ロルフィング的な体のゆるめ方を体験したい方にもオススメします!



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| セミナー&ワークショップ | 00:23 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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アイダ・ロルフ博士の愛弟子たち

ロルフィングの創始者アイダ・ロルフ博士から直接学んだ第1世代の大御所ロルファー達の言葉。



いろんな過去の文献や資料の中でそのお名前をよく聞くけどお顔を拝見するのは初めての方も。

何度か来日してお世話になったレアル先生はお父さん似みたいですね。

日本語訳が欲しいけど翻訳されると含蓄が半減しそうなので何度か聞いて、耳にたたきこもう。

| ロルフィング | 16:02 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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報告)からだを感じる・ロルフィング入門WS「呼吸」

去る7月30日のロルフィング入門ワークショップに来てくださった皆さま、どうもありがとうございました。


myws1_240-180_2.jpg


ワークショップの後、数名の参加者からご感想をいただきましたので、こちらでご紹介させていただきます。

line


(ご感想ここから)

今日のロルフムーブメントのワークショップは不思議だった。
素人同士でここまでゆるむとは!(※ロルフィング10シリーズ終了者)

先日は第1回のワークショップ、ありがとうございました。
身体系のものは、本当に触れたことがなかったので、
非常に興味深い体験となりました。
家に帰ってからも、しばらくカラダが勝手に動いておりました。

宮本さんの説明する身体の感じ方がとても腑に落ちる感じがしました。


肩をしてもらったあと歩いた感じがとても楽で、自然な感じになってるのがとても不思議★でした。
今まで当たり前に普通だと思ってたけど、違うかったんだ~って気づけた事が一番良かったです。

樹木のようにただ立ってても自然なように自分も在れたら良いなとか思うのですが、その自然てこんな感じ?っていうのにチラリッと触れれた気がして嬉しかったです。そして終わってからあーもっと楽になれるんだ♪、楽になりたい~って思いました★

自分の良いところを認めてあげて広げるというのも今の私にとても響きました。本当にありがとうございます!楽しかったです★

ワークショップの翌朝目覚めたら尾骨が痛くなりましたが、2日目には消えました。
こんなとこ痛くなるのは初めて(苦笑)これはワークショップの影響でしょうか。
ただ、歩き方がワークショップ以降、床に吸い付く感じでまっすぐ立ってる気がします。
あの短時間のワークでこんなに変化でちゃうってビックリです。

(ご感想ここまで)

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今回は私にとって初のソロ・ワークショップだったのですが、
ロルフィングのこと、
何も知らない人達にも身体で理解していただくことができて、ひとまず良かったです★

ロルフィングのことをあんまりよく知らないまま、このワークショップに参加された人は、ある意味すごいと思ったり。

それにしても、ロルフィングのことを口頭だけで説明するのは、普段もですがロルファーを何年やってても難しいです。なのでつい「わからん人は、まず実際に受けてみて」と言ってしまうのですが(苦笑)
(だって、実際そうなんだもん~)

身体のセンスを問うものなら、どんなワークやエクササイズにも共通していると思いますが、そもそもテクニックとか方法論だけを伝えるものではないから、口だけで論じても、なかなか万人に同じことを伝えるのは難しい。

いや、同じように伝えようとすること自体、無謀で無意味なことなんやから、それぞれの人が、その居場所で身体で感じたことを家に持ち帰っていただくことが私の提供できるメインディッシュなんやな~って思います。

少しでも、ロルフィングの間口が広がるような伝え方ができるように、これからも精進したいと思います。

第2回目のテーマは「足」「信頼をおく」 です。

8月27日に人数が集まれば開催決定です(最低4名以上)

http://easeofbeing.blog101.fc2.com/blog-date-20110728.html

要点は第1回目とよく似た感じで進行しますが、扱う部位が変わります。
フォーカスするパーツが変わると、また新鮮な感覚がやってくるかも知れません。

ぜひどうぞ~


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