2010.11.18 Thu
(本の紹介)からだは語る―ボディ・リーディング入門
先日、常連クライアントさんのめぐみさんに
今の彼女が目に入れて読んでみるのにちょうどいいかな?
と思って、1冊の本をお貸ししました。
本の題名:
「からだは語る〜ボディリーディング入門」
The Body Reveals
著者:ロン・クルツ
早いうちにロルフィング10シリーズを受け、
そこからいろんな発見と「カラダとこころの繋がり」を身体から実感された彼女にとって、とても納得のいく、心に響いた1冊になったようでした。
一度でも「身体で理解する」体験を得た人にとっては、
この本に書いてあることが理解しやすいのだと思う。
ロン・クルツ氏はハコミセラピーの創始者であり、ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフ博士とも所縁の深い方です。
ロルフィング的な観点を大いに盛り込まれた、ロルフィングを実践&学ぶ者にとっては、馴染みのある切り口&視点で解説してくれています。
出版当初も、絶版となった現在においても、ここまでうまくまとまった文献はすくないので、私にとっては貴重な1冊です。
私は英語版も日本語版も持っているのですが、どちらも読みたいと思ってから手元に入手するまでには、長い年月がかかりました。
英語版は、ボールダーの古本屋で見つけました。
映画のワンシーンに登場してきそうな、ホコリ臭くて、どこにどの本があるか探すのも一苦労な古本屋です。
ヘタすると雪崩のように落ちてきそうな古本の山の中から、この本を探すつもりもないまま、ボディワーク関連書のある棚から何気に手にとったら、なんと!その本こそ、長年欲しいと願っていた本だったのです!
この頃は、日本やアメリカのAmazonだけでなく、イギリスやカナダのAmazonでも中古本が登場するのを数ヶ月くらい探しつづけてて、そろそろ諦めようとしてた矢先でしたから、偶然見つけたのは、まさに一筋の光がこの本を照らしてくれたかのような瞬間で、自分でもビックリしました。
レア本扱いで結構いいお値段したから、コレクターじゃないけど、今はラミネートして飾るように保管しております(^^;)
(2016年更新)
最近みたら、今は中古本がたくさん在庫にあるようです。
しかも2ドルとか!(高額で買ったのはいったい・・・笑)
この本を読んでくれた、めぐみさんが、その後、ブログに感想をもらしてくれました★
http://heartnomaho.com/2010/11/blog/682.html
以下、ブログの内容を転載。
(2016年:追記)
ボディワークをやっていると、自分の身体でも、クライアントさんの身体でも、どちらの時でもそうなんですが、身体/肉体の感覚がどんどん目覚めていく体験(特に、それが初めての瞬間であるとき)、そこに立ち会えることは本当に素晴らしいなと、いつも思います。(言語化がむずかしいものを素晴らしいと一言で活字にしてしまう事には、多少ムリがありますが〜)
ほんとうは「初めての瞬間」なんてのは無くて、
ただ「本来のありようを思い出した」という事なんですけどね。
私も久しぶりにこの本を読み返してみようかなと思います。
今の彼女が目に入れて読んでみるのにちょうどいいかな?
と思って、1冊の本をお貸ししました。
本の題名:
「からだは語る〜ボディリーディング入門」
The Body Reveals
著者:ロン・クルツ
早いうちにロルフィング10シリーズを受け、
そこからいろんな発見と「カラダとこころの繋がり」を身体から実感された彼女にとって、とても納得のいく、心に響いた1冊になったようでした。
一度でも「身体で理解する」体験を得た人にとっては、
この本に書いてあることが理解しやすいのだと思う。
ロン・クルツ氏はハコミセラピーの創始者であり、ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフ博士とも所縁の深い方です。
ロルフィング的な観点を大いに盛り込まれた、ロルフィングを実践&学ぶ者にとっては、馴染みのある切り口&視点で解説してくれています。
出版当初も、絶版となった現在においても、ここまでうまくまとまった文献はすくないので、私にとっては貴重な1冊です。
私は英語版も日本語版も持っているのですが、どちらも読みたいと思ってから手元に入手するまでには、長い年月がかかりました。
英語版は、ボールダーの古本屋で見つけました。
映画のワンシーンに登場してきそうな、ホコリ臭くて、どこにどの本があるか探すのも一苦労な古本屋です。
ヘタすると雪崩のように落ちてきそうな古本の山の中から、この本を探すつもりもないまま、ボディワーク関連書のある棚から何気に手にとったら、なんと!その本こそ、長年欲しいと願っていた本だったのです!
この頃は、日本やアメリカのAmazonだけでなく、イギリスやカナダのAmazonでも中古本が登場するのを数ヶ月くらい探しつづけてて、そろそろ諦めようとしてた矢先でしたから、偶然見つけたのは、まさに一筋の光がこの本を照らしてくれたかのような瞬間で、自分でもビックリしました。
レア本扱いで結構いいお値段したから、コレクターじゃないけど、今はラミネートして飾るように保管しております(^^;)
(2016年更新)
最近みたら、今は中古本がたくさん在庫にあるようです。
しかも2ドルとか!(高額で買ったのはいったい・・・笑)
この本を読んでくれた、めぐみさんが、その後、ブログに感想をもらしてくれました★
http://heartnomaho.com/2010/11/blog/682.html
以下、ブログの内容を転載。
からだは語る~ボディリーディング入門~
2010 年 11月 15日 月曜日 (本のこと)
ロルファーさんからお借りして、今日からようやく読み始めた
からだは語る~ボディリーディング入門~
またまた絶版です(^_^;)
でもアマゾンで中古品ですがほぼ定価で購入できます。
まだ全然読み始めですが、すごい!
先日から私が取り組んでいるワークがからだの視点で書かれているだけで、内容的にはまったく同じこと。(まだ読んでる途中ですが)本当にこころとからだって対になってて、同じだけ大切やねんなぁ~としみじみ。
最近ずっと体の調子がすっきりしなくて
「このからだもうしんどい!
あ~、このからだから抜けれたらどんなに軽やかなんやろう」
ってずっと思ってたのですが、
昨日の夜ふと(いや、このからだがあるからこの世界を体験できてるんや。感謝しよう。ありがとう!)と思いながら寝ました。
で、今日の朝起きたら最近にないからだの軽さ♪
私の思考と感情がこのからだの状態を作ってるのね~ん。
ごめんなさい~。
不思議なことに今日は外で時間がかかる用事があったのでこの本を持ってでようと昨夜かばんに入れておいたんです。
私は普段外で本は読みません。
自分の取り組んでることの流れとばっちりリンクして、ちゃんと完璧なタイミングで読めるようになってるんですね。
まだほんのちょっとしか読んでないけど、猛烈に感動してちょっと涙ぐむほどだったのでフライングで書いてみました。
全部読み終わったら読書感想文書きます( ..)φ
(2016年:追記)
ボディワークをやっていると、自分の身体でも、クライアントさんの身体でも、どちらの時でもそうなんですが、身体/肉体の感覚がどんどん目覚めていく体験(特に、それが初めての瞬間であるとき)、そこに立ち会えることは本当に素晴らしいなと、いつも思います。(言語化がむずかしいものを素晴らしいと一言で活字にしてしまう事には、多少ムリがありますが〜)
ほんとうは「初めての瞬間」なんてのは無くて、
ただ「本来のありようを思い出した」という事なんですけどね。
私も久しぶりにこの本を読み返してみようかなと思います。
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