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(本の紹介)ガンにかかって: エソテリック・ヒーリングとガン療法

ガン体験をエソテリック・ヒーリングの観点から書き下ろした体験記。(2015年1月発売)


cancerEH.jpg



(内容紹介文、抜粋)
著者は41歳の時にガンにかかり手術をよぎなくされましたが、もう一度自己を見つめ、エソテリック・ヒーリングの観点からガンと向き合うことで、病気を克服するに至りました。

なぜ自分はガンにかかったのか、ガンとどのように向き合えばよいのか、ヒーラーの目から書いたガン体験記。




健康と病気、そして死についての理解を深めることがもたらす可能性について、実際のガンを体験された方が自身の体験記を通じて、伝えてくださっています。


アリス・ベイリーや神智学関連の書籍は難解な印象がありますが、秘教治療やアリス・ベイリーを知らない人にも、比較的わかりやすい言葉で書かれています。

自分や身近な人のガンや、健康と病気の関係について興味ある人なら、気軽に読めるような気がします(どうでしょうか?)


「エソテリック・ヒーリングとガン療法」というお題は、私の近年のテーマの1つでもあります。

日本語でこのような書籍が出版されたことを著者の御水杜石さんに感謝します。

Kindleで入手しやすい良心価格に加え、著者の文章表現の全体からも清らかなものが伝わってきます。

ありがとうございます。







大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


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| 本の紹介 | 10:26 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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「奇跡の脳」ジル・ボルト・テイラー

とても素晴らしい動画なので、シェアします。

脳卒中を自らの体の「内側」で体験した、脳科学者さんのお話。

テイラー博士は、このことを皆に伝えるために脳卒中から戻ってこられたように思います。



「まさに、今」の一瞬一瞬で起こるありのままを、右脳と左脳はそれぞれどう捉えているのか、脳卒中を起こした左脳の機能が刻一刻と失われている最中の、右脳と左脳の駆け引きなど、脳の専門家である彼女が、書物や知識を超えて実体験したときの様子を語っておられます。

右脳についてのくだりは、聞く人によっては何やら怪しげな雰囲気に思われるかもしれませんが、私自身はクレニオや、エソテリック・ヒーリングのセッションを継続的にやっていると、自然治癒力はそういった環境の中でより発動しやすくなる場面に立ち会うことが多いので、テイラー博士の体験談には頷けます。

テイラー博士がおっしゃるには、
その右脳的感覚の良さを、より現実的な私達の日常生活における「今、この瞬間」と繋ぎ合わせてくれているのが、左脳の役割なんだそうです。

どちらの脳が優位かというものではなく、
リラックスした状態で、五感をフルに活用させ、実際の肉体の運動機能に感覚を研ぎすませることで、右脳と左脳のバランスが保てているのですね。

とても興味深いお話なので、皆さまも是非どうぞ☆

書籍もあるそうで、私はこれから読もうと思っています。




| 本の紹介 | 18:52 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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(本の紹介)からだは語る―ボディ・リーディング入門

先日、常連クライアントさんのめぐみさんに

今の彼女が目に入れて読んでみるのにちょうどいいかな?

と思って、1冊の本をお貸ししました。


本の題名:
「からだは語る〜ボディリーディング入門」
 The Body Reveals
著者:ロン・クルツ





早いうちにロルフィング10シリーズを受け、
そこからいろんな発見と「カラダとこころの繋がり」を身体から実感された彼女にとって、とても納得のいく、心に響いた1冊になったようでした。


一度でも「身体で理解する」体験を得た人にとっては、
この本に書いてあることが理解しやすいのだと思う。



ロン・クルツ氏はハコミセラピーの創始者であり、ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフ博士とも所縁の深い方です。

ロルフィング的な観点を大いに盛り込まれた、ロルフィングを実践&学ぶ者にとっては、馴染みのある切り口&視点で解説してくれています。

出版当初も、絶版となった現在においても、ここまでうまくまとまった文献はすくないので、私にとっては貴重な1冊です。


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私は英語版も日本語版も持っているのですが、どちらも読みたいと思ってから手元に入手するまでには、長い年月がかかりました。


英語版は、ボールダーの古本屋で見つけました。

映画のワンシーンに登場してきそうな、ホコリ臭くて、どこにどの本があるか探すのも一苦労な古本屋です。

ヘタすると雪崩のように落ちてきそうな古本の山の中から、この本を探すつもりもないまま、ボディワーク関連書のある棚から何気に手にとったら、なんと!その本こそ、長年欲しいと願っていた本だったのです!


この頃は、日本やアメリカのAmazonだけでなく、イギリスやカナダのAmazonでも中古本が登場するのを数ヶ月くらい探しつづけてて、そろそろ諦めようとしてた矢先でしたから、偶然見つけたのは、まさに一筋の光がこの本を照らしてくれたかのような瞬間で、自分でもビックリしました。


レア本扱いで結構いいお値段したから、コレクターじゃないけど、今はラミネートして飾るように保管しております(^^;)


(2016年更新)
最近みたら、今は中古本がたくさん在庫にあるようです。
しかも2ドルとか!(高額で買ったのはいったい・・・笑)



この本を読んでくれた、めぐみさんが、その後、ブログに感想をもらしてくれました

http://heartnomaho.com/2010/11/blog/682.html

以下、ブログの内容を転載。

からだは語る~ボディリーディング入門~

2010 年 11月 15日 月曜日 (本のこと)




ロルファーさんからお借りして、今日からようやく読み始めた
からだは語る~ボディリーディング入門~

またまた絶版です(^_^;)

でもアマゾンで中古品ですがほぼ定価で購入できます。

まだ全然読み始めですが、すごい!

先日から私が取り組んでいるワークがからだの視点で書かれているだけで、内容的にはまったく同じこと。(まだ読んでる途中ですが)本当にこころとからだって対になってて、同じだけ大切やねんなぁ~としみじみ。


最近ずっと体の調子がすっきりしなくて

「このからだもうしんどい! 
 あ~、このからだから抜けれたらどんなに軽やかなんやろう」

ってずっと思ってたのですが、
昨日の夜ふと(いや、このからだがあるからこの世界を体験できてるんや。感謝しよう。ありがとう!)と思いながら寝ました。


で、今日の朝起きたら最近にないからだの軽さ♪

私の思考と感情がこのからだの状態を作ってるのね~ん。

ごめんなさい~。


不思議なことに今日は外で時間がかかる用事があったのでこの本を持ってでようと昨夜かばんに入れておいたんです。
私は普段外で本は読みません。


自分の取り組んでることの流れとばっちりリンクして、ちゃんと完璧なタイミングで読めるようになってるんですね。


まだほんのちょっとしか読んでないけど、猛烈に感動してちょっと涙ぐむほどだったのでフライングで書いてみました。


全部読み終わったら読書感想文書きます( ..)φ




(2016年:追記)
ボディワークをやっていると、自分の身体でも、クライアントさんの身体でも、どちらの時でもそうなんですが、身体/肉体の感覚がどんどん目覚めていく体験(特に、それが初めての瞬間であるとき)、そこに立ち会えることは本当に素晴らしいなと、いつも思います。(言語化がむずかしいものを素晴らしいと一言で活字にしてしまう事には、多少ムリがありますが〜)

ほんとうは「初めての瞬間」なんてのは無くて、
ただ「本来のありようを思い出した」という事なんですけどね。



私も久しぶりにこの本を読み返してみようかなと思います。

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