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顎口腔系の「健全な」発達 セミナー

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| セミナー&ワークショップ | 10:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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エソテリック・ヒーリングの学びは、最終的にはグループでのヒーリングを知ること

11月中旬からエソテリック・ヒーリングのセミナーのスタッフ業務で暫くお休みをいただいておりました。

(セッション日程の調整にご対応いただいたクライアント様、いつもありがとうございます)

私自身はスクール運営のスタッフとして、
同時にエソテリックを長い時間をかけて学び続ける1生徒として、ワークショップに関わらせていただいてます。

この仕事も今年で3年目となりました。

今回は、前回のワークショップから約9ヶ月ほどのブランクがあったので、今回の授業で使うテキストや資料などを翻訳したりなどの準備がゆったりとできました。(個人セッションの合間にやるため、時間が足りず毎度直前で徹夜になります ^^;)

そうやって準備期間が長めに暖めたワークショップも、ひとたび始まると、今までの準備がギュ!と濃密な授業の中で消化・昇華され、あっと言う間に終わります。

そして今、ようやくひと息つかせていただいております〜。

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ワークショップ会場は紅葉のベストシーズン




このINEHのエソテリック・ヒーリングのワークショップでは、ヒーリングの理論と実技を、学校のお勉強的に学びますが、毎日の授業では、1日の合い間の要所要所に瞑想の時間がぶんだんに盛り込まれます。

自分自身の個を学ぶことに始まり、エネルギーという側面から人の身体を学ぶことを、表向き・建前上の看板としながらも、実際には、全体としてこの世の成り立ち全般や健康に向かう道について考える、という、まぁまぁ真面目なトレーニングです。

エソテリック・ヒーリングを学ぶ人には、様々な分野の人がいますが、このワークショップを主催をしているクロニック・スチューデンツのトレーニングには、主に治療家をしている方々が多く参加されます。

今まで、瞑想とか、自分自身のために休息する習慣や暇を持たない(持てない)生徒さんも、このワークショップの空間の中では、他者にヒーリングを提供する以前に、まずは自分が癒される事が必須であるということを学びます。

ヒーリングの練習も、受け手自身も自分の中心とつながり、半ば瞑想状態になっているので、ほとんど終日が瞑想メドレーといっても過言ではありません。

こういう活動に慣れていない人には、かなり濃い〜学びに感じられるものですが、この感覚を知らずして、自分の周囲の人たちや環境に対して良い仕事を提供するどころではありませんので、エソテリック・ヒーリングの学びには重要な活動となっています。

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生徒さんの多くは日本各地から集まってきます。
皆さん会場の近くに宿泊されますが、私は大阪から京都まで毎日電車で会場まで通います。


ワークショップで学ぶ内容もさることながら、
この毎日の京都通いが、私にとってはちょっとした修行になっています。


朝夕の大阪ー京都間の通勤ラッシュに揉まれながら、昼間は、スタッフとして実務的なお仕事に走り回っています(^^)。

その合い間に、教室では自分も瞑想やヒーリングの練習に参加させてもらいますから、静けさと時空を超える濃密なエネルギーの質にスイッチオンとオフ。これは私にとって、良くも悪しくも、降り注ぐ外の環境からの刺激に順応するための1つの訓練となっています。

正直、スタッフとしての手伝いをしながらではなく、生徒として、学ぶことだけに集中してみたいなぁ〜と思うことはあるのですが、こういう形での役回りも何かのご縁なんだろうと思う近頃・・・(^^)


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エソテリック・ヒーリングの学びは、究極は「グループでのヒーリングを学ぶこと」だと言われます。

また、私がこれまでに学んだエソテリックの教師たちは皆、エソテリック・ヒーリングで学んでいるのは「テクニック」ではなく、「人生の生き方(the way of life)」であるとも言います。


これって、特にエソテリック・ヒーリングに限った事でもなくて、他の全人的/ホリスティックな世界観に基づく、手技療法やヒーリングでも言われていることですし、私たちが健康になる全ての分野に共通して世の中にある真理なのだと思います。

※ 二元的な(個人的な)欲望を満たすためだけのスピリチュアルや、健康ビジネスとして商業化されてしまっているものは除きますけどね。(← そういうものも、その人の段階や状況によっては必要な時期や場面もあるから、それを悪いように言うつもりはありませんが)





グループというと漠然としていますが、

身近でわかりやすい規模でいえば、
まずは自分自身という有機体(たくさんの組織や器官で構成された生命体)、
それから私たちの家族、友人、会社や組織のお仲間、
同じ興味や関心事をもつ人達で構成される集まり、
グループの規模が大きくなると、
人類全体、自然界にある他の生命たち、
動物、植物、鉱物、微生物・・・
そして地球、太陽系、宇宙へと。

すべて私たちが生かされているこの世界全体をもグループとしてみることができます。

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   ↑ ↑ ↑
(会場の夜は紅葉ライトアップをしていました、色彩ゆたかな景色が見える環境で、目が潤いました)



セラピーや施術に絡めていえば、
一見すると、1対1で行う、誰かが誰かの主訴を治す?という個人活動のように見えて、実はこれは、常に私達が属するグループ全体へのヒーリングを担っています。エソテリックの学びでは、このような見方も養なっていきます。

(勘違いされては困るので、少し書いておきますと、妄信的な宗教ではありませんよ〜)


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今回のパート4では、受講生さんが2年間の基礎カリキュラムを履修され、卒業生のお仲間が増えました。


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   ↑ ↑ ↑
(会場でのわたし・・・たいてい走り回っています。苦笑)



治療家やセラピストが集まる場には、いろんなグループがあるのですが、「有能な個人が多数いるグループ」よりも、「スキルと知識やバックグラウントの違いはあっても、同じ質を共有した体験を持つグループ」の方が、ひとたび全員が似た質感に慣れ始めると、進化のスピードは一気に加速する現象を、これまでたくさん見てきました。



そのような空間の中で、本当の意味での「健康」とは何か?の真実についての理解が深まるにつれて、他者に施術を提供する人自身も癒され、そういう人から施術を受けた人にも、よい作用を伝えていくことができるのではないかと思います。



大切な事は、目に見えた身体や心の不調や苦難を、ただ闇雲に取りさればよい/表面的に消えていればよい、、という対処的な治療やアプローチは、本当の意味での癒しではないということ。

その人自身が、魂から(心から)望むとおりの生き方や心身の有りように近づいた時、その人にとって不必要な不調や病は、自らの治癒力で消え去ってくれる。。。という考え方が基本のベースにあった上で、それから対症的な痛みや不調を対応していく…という視点。


そのような視点を、同じ感覚レベルで持ち合わせているお仲間が増えていくことも、私にとっては、人の身体や心の健康を扱う活動をさせていただく中での大きなサポートになっています。



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   ↑ ↑ ↑
(鏡面反射の紅葉。鏡面に反射した世界の中に真実があるのでしょうか)



長くなりましたが、そのような事をまた改めて考えさせられつつの、濃密な2週間でした。


期間中は、毎日エソテリックなテーマの講義を聞いて、瞑想したり、自分の内面を静かに観察したりしていたので、ストイックで隠遁な雰囲気になっています。


ぶっちゃけ、こんな風に真面目くさい日々ばかりも、偏りすぎると面白くありません(笑)

学ぶことはとても楽しいですが、適度に軽やかに、ゆる〜く、何気ない日常を楽しむ事も、こころと身体への滋養になるので、そういうのは忘れないようにしなくては〜。


という訳で、
このワークショップ週間が終わった最終日には、自分への労いのご褒美も兼ねて、チルアウトは欠かせません(笑)

今回は、フルーツ屋さんでシャバに戻る前の儀式を〜。

エーテル体の周波数を荒目にチューニングしたら、また明日からのセッション活動と来春の準備へ。

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色んな果物たっぷりのフルーツティー♪エネルギーワークを受けまくった身体には染み入ります。



隔離されたリトリートに隠遁し、
そこで休息を得る体験も必要だけれども、
「現実」という幻想の世界を泳ぎつつ、オンの中にあるオフの静けさの質を維持する。。。


ちょっと難しいけど、
これも平然とした顔で、うまくバランス取りながら、やりこなせるようになりたいものです。


難しい、と思ってしまう事が
現実的な生活にありがちな落とし穴なのですが (^_^)

どんな状況であっても🤭
自在に行き来できる順応性の幅を広げていきたいと思います。

期間中お世話になった皆様、
ありがとうございました!


line

ひと息ついたら、次は12月上旬に、奈良・吉野山に山ごもりです

インドの聖者パパジのお弟子さん、ニーラジャ先生の瞑想リトリートで、このような本格的な瞑想合宿に参加するのは初めてなので、とても楽しみです。


山から帰ってきたら、また暫くパソコンに向かって、ブログを更新する気にもならなくなるかもですが、何か書けそうな事があったら、ご報告したいと思います。(と言って、結局なにも書かないかもしれません〜笑)


まとまった研修休暇は、あともう少しいただいておりますが、12月も個人セッションのご予約は、平常どおり受付しております。お気軽にご連絡ください★





大阪・梅田でロルフィング&ホリスティック整体で健康に! - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


| セミナー&ワークショップ | 02:52 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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胎生学ボディワーク講座(大阪)

12月は、ロルファーのカーニー先生による、胎生学ボディワーク講座(大阪)4日間に参加してきました。


ワークショップの様子はこちら。


私がスタッフとしてお手伝いしているクロニック・スチューデンツで、手技系ワークショップを開催するのは数年ぶり。


そして、カーニーの講義をサポートさせていただくのは、2009年に京都で開催されたロルファー養成トレーニングや内臓マニュピュレーション以来。


お久しぶりに再会するカーニーは、風貌に貫禄が出て、以前にも増してナイスミドルな感じになっていました(^^)





この数年はエソテリックやヒーリング系のワークショップの開催がつづいており、イベントの準備もテキストの翻訳内容なども、おとなしい目(?)に座学に時間をかける割合が多かった事もあって、自分の身体を使ったり、動く身体を直接扱うような講義の準備をするのも、とても久々だったので、楽しく学ばせていただきました。


圧と張力、スペースオリエンテーションと重力を実践するクラスで、私自身の身体にとってもメンテナンスになったし、スキルのブラッシュアップにもなり、この4日間は、私の細胞が喜んでいました。


以前カーニーから受けた内臓マニピュレーションのセミナーで、カーニーの実技モデルになった時に、肝臓をガシっと鷲づかみされた時の衝撃!といったら、相当なもんでしたが(笑)

そういう体験を踏まえつつ、今回は、腹膜の実技モデルになり、またグサグサとお腹の裏側に手技がはいって来た時に感じたことには、当時の状態でもまだ腹部にテコ入れされる必要があって、完全にオープンに開ききってなかったんだなぁ〜と言うことでした。


前回のワークショップの時点でも、既にロルフィングの10シリーズは2クール、3クールも体験済で、1枚も2枚も「化けの皮を剥がされ済(笑)」、もとい、身体構造を整えられていたので、ロルフィングを受けていない人と比べたら、レスポンスの良い、開かれた身体なつもりでいたけど、肝臓わしづかみとか、そんな風に個々の内臓への手入れもじっくり扱われたことがなければ、身体もビックリするのでしょう〜 ^^;


ワークショップの実技モデルだと、参加生に見せるためのワークになりがちなので、多少はいじられる事は覚悟の上なんですけどね。


それに対して、今回カーニーに手技をかましてもらった際は、前回よりも楽に受け入れやすく、私の腹部や内臓たちも順応性がよく、以前よりも柔軟になっていました。腹部に施術者の手が入るというのは、デリケートで人によっては繊細な事なので、施術者側が安定している状態で、受け手の反応を観察しながら進める必要があるのですが、施術者と受け手の信頼関係も大切だし、そういう事も関係していたのかも知れないなぁ〜と、時を経て実感しました。


それでも、腹部のワークを受けている間に、少しだけ固い制限が見つかりました。

日頃から自分で自分の身体も触察したりケアをしてみるものの、自分では気づけていなかった箇所だったので、実技デモのついでに発見してもらえて、ラッキー!でした。


講義の内容全体は、ほぼロルファーにとっては馴染みの深いものでありながら、ブレッヒシュミッド胎生学の概念を元に展開され、内臓、神経、血管ワークの観点などが、総合的に網羅されているという、日々のロルフィングで使いなれたワークを新しい洞察でもって捉え直す機会を与えていただきました。




4日間で、これだけのエッセンスをダイナミックさと繊細さへの配慮を損なわずに同時に教えられるものかと、以前にも増して、講師としての知識と技量を向上されているカーニーのプレゼンスタイルに感心しきり。


参加対象者は、ロルファーに限定せず、いろんな分野の治療家の先生が集まるワークショップでしたから、カーニーがロルフィング臭い内容を、様々なバックグラウンドを持つ治療家の先生に向けて伝えている様子を見ていても、大いに学べることが多く、そこから飛び出す質疑応答のやり取りも新鮮で、カーニーの間合いの取り方すら、全てが学びの対象になりうる、有意義なワークショップでした。


また、日々のセッションに反映していきたいと思います。


大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


| セミナー&ワークショップ | 02:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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リトリート研修月間(第1弾)

先日ようやく、私自身の研修(ワークショップ)第1弾を終えて、日常に戻ってきました。


今回はたまたま色んなワークショップが重なり、約2週間ほど通しで休暇をいただきました。

その間、何人かのクライアント様にはスケジュール調整にご協力いただき、大変ありがたい時間を過ごさせていただきました。

研修と言っても、行けば自分の身体メンテにもなるのが健康関連の職種のありがたいところ。


今回参加したのは、参加した順に、

・コンティニュアム・ムーブメント(動きによる瞑想)
・顎関節まわり
・歯科治療とコラボするホリスティックワーク
・ソースポイントセラピー


1つ1つの療法(セラピー)は奥が深く、それぞれの特性も違えば、カバーする専門領域も異なるものだったので、頭を切り替えつつ、しっかりお勉強はしなければならなかったのですが、私個人にとっては、ちょうどこの順番で研修を受けることで、いい具合に自分自身の心身のコンディションを整えなおす贅沢な機会になりました。


普段クライアントさんには「休息を〜」なんて言ってますが、自分自身はなかなか長期休暇を取る勇気がないワーカホリック体質なもので(苦笑)

今回は、始めから2週間もお休みするつもりもなかったのですが、今の自分に必要な学びは何かという事と、研修の中で自分メンテナンスにもなるだろうという視点で、スケジュールを計画してみたら、結果として、2週間もお休みすることになってしまった、という話(笑)


それでも、研修中も夜はパソコンを使った事務作業に追われていたので、完全なる休息ではありませんでしたが、身体が整うからこそ、パソコン仕事も元気にこなせていたようにも思います(^-^)


研修の中で特筆すべきは、

最初のコンティニュアム・ムーブメントでは、最近の忙しさで少し身体的にも(年齢的にも?笑)お疲れ気味だった私の身体に滋養を与えてくれただけでなく、ロルフィング他、色々なボディワークを受けてもまだ残っている昔の古傷(転倒で頭部を強打した時の損傷箇所)に劇的な修復を与えてくれたということでしょうか。


この時の体験、そして、後につづく数々のワークショップの様子を書き出すと、また長くなりそうなので、また別の機会にします(^_-)


ソースポイントセラピー研修(モジュール3)では、昨年の初級(モジュール1)を学んだときよりも、それまでの得た情報と、微細な身体感覚への理解が深まりました。

この1年間、多くのクライアントさんにセッションをさせていただきながら、熟考(熟成)する時間をを積ませていただいた経験があってこそ、今年の研修の成果に繋がった気がしています。

いつも ease of being の活動を応援してくだっている方々に心から感謝いたします m(_ _)m




今後、ソースポイントセラピーが正式なメニューの1つに加わります。

7月までは、モニター募集しています。

ソースポイントモニター募集l

まだ習いたてホヤホヤなので、今後どういう風に私の中で統合されていくかは未知数ですが、興味ある方はどうぞお気軽にお越しくださいませ(^-^)






| セミナー&ワークショップ | 13:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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歯と全身の「ホリスティックな」関係性

この2日間は面白いセミナーに参加していました。

自然療法などの色々な方面の背景を元に、歯と神経系、内臓や筋骨格系にネットワークを引き出すアプローチ教えていただき、初めて知る情報に、始終わくわくの2日間でした。


歯の1本1本にある歯間膜から全身を診るワークや、メカニカルなアプローチからエナジェティックなものまで(目に見える物質的なものから目に見えない微細なものまで)全ては繋がっている事を、今まで見聞きした新しい情報の中でも、さらに新しい視点でもって体験することができました。


かなり専門的な内容が含まれる感じ(というか、幅広い分野の知識と経験がないと習得までには時間がかかるなぁ〜という感じ)で、すぐにセッションに生かすというよりは、新しい視点で身体を捉えることが出来た中で、自分に何ができるか?についてを暫く研究してみたいと思います。



(今日こんな記事を書いてますが、わたし自身はもうじき歯医者で金属の詰め物を入れる予定・・・です。詰め物を入れた直後は多少なりとも頭蓋骨の並びに地殻変動が生じますが、さてさて今回はどう感じることになるでしょうか・笑)


虫歯や口腔内のトラブルは気をつけて手入れをしていても起こってしまうもので(それは、身体の不調が歯や口腔や頭蓋に影響している場合もあったりして)、時には歯医者さんで診てもらう必要がある時は致し方なくありますが、歯科での外科的処置をなるべく最小限に、又はダメージを受けても、全体の生命力をなるべく落とさずに居れたら、どれだけ歯科治療への抵抗感が減るだろうか?


そんな可能性に迫る、たいへん有意義な講座でした。


楽しかった〜。




大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


| セミナー&ワークショップ | 22:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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からだの輪郭を感じるWS(第1回)開催レポート

5月5日にヨガプラス梅田店さんで開催された
『 からだの輪郭を感じる』 ワークショップの開催レポートを掲載していただきました。

http://www.yoga-plus.jp/informartion/Informartion.php?news_id=5379


当日ご参加いただいた皆さまへ、
ロルフムーブメントの講座が初めての方も多くいらっしゃいましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?

今回はヨガに取り組まれている方から、ヨガ以外の分野で活躍されている方まで様々なジャンルの方にお集りいただきましたが、私達の身体の姿勢や動きが快適であるため必要な要素は、どんな場面やライフスタイルを持つ人にとってもいつも共通しています。

今回のエクササイズは、繊細な感覚や五感を使って輪郭をなぞるものが多く、初めて体験する人には難しかったかも知れません。でも何度も繰り返していくうちに、自分の身体のバランスを保てる位置や「勘違いのない動き方」に気づく能力がどんどん育ってきます。

ワークショップでやったことをご自身のケアや身近な人達へのサポートに生かしていただければ幸いです★
ありがとうございました!

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大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。



| セミナー&ワークショップ | 06:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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からだの輪郭を感じるWS(第1回)

5月5日、ヨガプラス梅田店さんにて、ワークショップをさせていただくことになりました。

詳しいご案内は、BMS R-Labさんのサイトに掲載していただきましたのでご覧下さい。

『からだの輪郭を感じる』ワークショップ
 第1回テーマ「自然な呼吸」「ゆだねる」


私自身のワークショップは、かれこれ3年ぶりです。

暫くご無沙汰している間に、私自身の感性や学びもアップデートしていっているので、これまでに吸収して来たことや経験などを踏まえて、皆さんとシェアできればいいなぁと考えております。

からだを感じることやボディワークの世界に触れるのが全く初めての人もお気軽にどうぞ★



ロルフィング®流 『 からだの輪郭を感じる』 ワークショップ
第1回 「自然な呼吸」「ゆだねる」

講師: 宮本 貴代 (Takayo)
日時: 2014年5月5日(月)16:00~18:30
場所: ヨガプラス梅田スタジオ10F
TEL: 06-6346-3200


■『からだの輪郭を感じる』ワークショップについて

重力にゆだねる感覚を知ったとき、私たちの身体はどのような反応をみせてくれるでしょうか。このシリーズでは、ロルフィングのエッセンスを用いて、身体への気づきや感覚を養い、そこから生まれる自然な動きや楽な姿勢を体験的に学びます。ゆっくりした、小さな動きで、丁寧に身体を感じるエクササイズで身体をゆるめながら、自分の「からだの輪郭」を探検していきます。

普段、無意識やっている動作の癖や緊張のパターンに気づき、ほんの少し身体への意識を変えてみるだけで、「からだの輪郭」は変わります。身体が変わると動きが変わる!動きが変われば、物の見え方、しいては、心のありようもポジティブに変わる可能性を秘めているのです。そんなレスポンスのよい身体を味わってみませんか


■ 参加者同士がペアで行うエクササイズを中心に、以下の点を考慮しながら進行していきます。

身体を感じることに慣れる
自分の癖やパターンに気づく
筋膜の繋がりを知り、からだに負担をかけない動き方を学ぶ
感覚器官(五感)のはたらきと身体との関係を知る
イメージすることで身体の感じ方が変化することを感じる
そのために必要な、解剖学の知識もひろげる


■ ロルフィング ® とは?

ロルフィング®(Rolfing®Structural Integration)は、アメリカの生化学者アイダ・P・ロルフ博士によって開発された、姿勢や動きを重力に調和させ、人間の持つ潜在的な可能性を開くための、身体の再教育プログラムです。全身の筋肉や骨、内臓などをつなぐ筋膜と呼ばれる組織に、独特の手技によって働きかけ、それらが本来あるべき位置と状態に戻していきます。きつい部位を手技で緩めるのと平行して、ムーブメントのエクササイズを通して、身体の動きと感覚への気づきを深め、ケガや不調の原因となる動作の偏りを修正します。その結果として、不調の改善だけでなく、スポーツやダンス、ヨガ、武術、歌唱などのパフォーマンスの向上に役立ちます。

◎ ロルフィング®の施術は通常、マンツーマンで10~12 回かけて行われます。
◎ この講座では、ロルフィングにおける身体や動きに対する考え方の一部を使って、グループでできるエクササイズとしてアレンジした内容をご紹介します。
◎ ロルフィング® は米国The Rolf Institute® of Structural Integration の登録商標です
◎ この講座は、ロルファーの養成や ロルフィングの技術指導を行うものではありません。

 
■今回のテーマ

第1回 「自然な呼吸」と「ゆだねる」
私たちは、生まれたときから、生命活動を維持するエネルギー源として、1日に約2万回ほどの呼吸をしています。身体が緊張したままの呼吸や、心にストレスを抱えたままの呼吸では、1回ごとの呼吸が十分ではないばかりか、呼吸することだけで精一杯になっていて、呼吸以外の活動に注がれるはずのエネルギーまで浪費してしまっています。
楽で「自然な呼吸」のためには、呼吸の動作を意識するよりも前に、まずは、からだの重みが楽に、ゆったりと、地面にゆだねられている必要があります。呼吸の仕方は、その人の姿勢、体型、動き、心理的な状態… それらすべてに影響します。

自然な呼吸ができるようになるためのコツを学んで、
心身ともにリフレッシュしましょう!

■こんな方にオススメです
・呼吸が楽にできるようになりたい
・心身ともにリラックスしたい
・姿勢をよくしたい、しなやかな歩き方を身につけたい
・ヨガ、ピラティスなどのエクササイズの質を向上させたい
・ロルフィングなどのボディワークに興味がある
・生徒さんのサポートになるような、からだの触れ方を学びたい


受講料: 4,500 円(非会員様5,000 円)
持ち物
・動きやすく楽な服装
(激しい運動はしませんが気になる人は温度調節がしやすいものだと安心です)
・必要な人は、筆記用具、飲料水

■ 講師 / キュレーター

宮本 貴代 (Takayo)
米国Rolf Institute®公認ロルファー、クレニオセイクラル施術者。
会社員を退職後、心地よい身体のありようを求めて1998年から各種ボディワーク、各種療法を学びながらアロマサロンで経験を積む。2005年より公認ロルファーとして活動開始。現在、大阪梅田を拠点に、ロルフィングの他、クレニオセイクラルやヒーリングなどのボディワークを提供しています。からだの声を聞くことの奥深さや楽しさを大切にしています。
講師ホームページ http://easeofbeing.jp/





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報告:身体の「繋がり」を感じよう!WS(上)

12月9日開催、身体の「繋がり」を感じようワークショップ(下半身編)が終了しました。

11月の下半身編から連続で受講してくださった方が殆どでしたので、前回やった内容をより全身に「繋げる」作業も兼ねた進行でさせていただきました。

皆さん11月の下半身編を受け終えた後も、ワークショップで体感した感覚が暫く残っておられたようで、12月の上半身編を受けていただく準備が出来上がった状態で楽しんでいただけたと思います。



今回の2回シリーズを受けられたご感想をいただきましたので、こちらにご紹介させていただきます。(参加者の皆様、掲載へのご快諾ありがとうございます!)

※ワークショップ内容の詳細はこちら(告知ページにジャンプします)

■ H.Yさん(男性・理学療法士)

自分の体のことを知るために、周囲の空間・他者に意識を向けるとより自身のことが知覚できるよいうことが特に印象に残りました。結果として、身体の柔軟性が改善していたので、効果も判り易かったです。
(今後、身体について習ってみたいこと)
筋膜の解剖や触診についてと、運動による影響を学びたいと思いました。


■ Y.Hさん(女性・会社員)
自分の身体なのに、わからない事、知らなかった事、初めてわかった事がたくさんあってびっくりしました。
(今後、身体について習ってみたいこと)
制限なく身体を動かすこと。


■ I.Sさん(女性・ピラティス&ヨガインストラクター)

ヨガやピラティスをしていると、どうしても「締める」「使う」事に意識を向けがちなので、ゆるめて、一番使い易い所に置く事や、何もしなくても体は生まれながらに知っている、という事が楽しかったです。
(今後、身体について習ってみたいこと)
まだまだだなぁと思ったので、時間のある時には、1つづつ習いに行きたいです。


■ K.Mさん(女性・ヨガインストラクター)

普段、様々な動作に余計な力が入っていることが多いと痛感します。いつもロルフィング(ロルフムーブメント)のWSを受けると自分の身体と外との境界線が薄くなるような感覚になります。
(今後、身体について習ってみたいこと)
からだの動きや変化がどのように心や思考などに影響を与えられるか。


■ I.Yさん(女性・ジャズダンス、コンタクトインプロ愛好家)

軸骨格と付属骨格という考え方が新鮮でおもしろかった。そのイメージを描きながら肩甲骨を意識して腕をあげさげしていたら、いつも凝っていた肩甲骨周辺がほぐれてきて、鳥みたいに自由になった感じがしてウキウキした。
(今後、身体について習ってみたいこと)
首が痛くなるので、そのナゾもときたい。


■ K.Sさん(男性・ヨガ歴6年)

骨格や構造的な部分の大事さもあるが、気持ちや意識面の大事さも改めて感じた。
(今後、身体について習ってみたいこと)
身体をより軽く動かしたい。




今回は2回シリーズ(下半身と上半身)に分けて「からだの繋がり」をご紹介させていただきましたが、来年以降は各部位や各ジャンルの1つ1つを取り上げてのワークショップもご提案できればと思っています。それだけ身体のことって1回や2回で学べるもんでもないのだと思います。

からだを「感じる」系のワークショプでは、1人1人違う身体を持つ参加者の皆さんに「体感できた」を持ち帰っていただきたいとのことから少人数制でやっております。それゆえ、今回キャンセル待ちになってしまった方には申し訳なく思っております、是非次回のお越しをお待ちしております。

ワークショップのご依頼は人数が集まるようでしたらいつでも賜っております。お気軽にお問い合わせください。



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