FC2ブログ

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

不妊治療とアトピー改善に取り組まれている方のケース

不妊治療とアトピーの改善に取り組みながら、ご自身の心身を緊張させる傾向と、それを緩める事が苦手であることに気づき始めたクライアントさんのケースです。

今回の投稿では、施術者がどのような視点をもって働きかけているかについても触れながら、ご紹介します。


Yさん(女性・38歳)は、ロルフィング共振15のコースを選択されました。



※(補足)
「ロルフィング共振15」とは、ロルフィングの基本の10回を受ける合間に、5回の「ホリスティック整体(おまかせセッション)」を並行して受けるコースです。私のこれまでの経験から、年数を経る中で形になってきた、オリジナルの進行手順です。構造・機能・身体感覚、内外環境への気づきを高めることを目的にしていますが、ロルフィングで筋骨格や身体への意識が高まるだけではカバーしきれない分野 (元から持っている体質、生理的、エネルギー的、精神心理的、環境要因など)の面から、健康に向かう力をサポートしていくコースです。



Yさんの体験談はこちらで読んでいただけます
   ↓
ロルフィング体験談 (13) 〜アトピーや不妊治療に取り組まれている方



当サロンには、ロルフィングで身体を整えたいというニーズの方が来所されますが、ロルフィングを受ける目的とは別の取り組みとして、不妊治療や避妊目的、女性ホルモンの影響によるトラブルの治療のために、ピルやホルモン剤を服用中の方がお見えになるのはそんなに珍しいことではありません。


ピルを服用している女性は、身体の緊張が常習化しているケースが多いように思います。特に、頭頸部に強い緊張がみられます。

常に緊張している状態が当たり前になってるので、ご本人もそれに慣れきっていてしまっていることが多いです。また、ピルを飲み始めた時期に、副作用で困った体験がない人だと、ピルが緊張が一因にもなっているという可能性を疑うことはないかも知れません。

これは私のこれまでの個人的な臨床経験からですが、ピル以外にも、頭痛や生理痛のための鎮痛剤、ホルモン剤、精神安定剤など・・の何かしらの神経系を操作するような薬を長期服用している人の頭を触らせていただくと、独特の緊張感があるのを感じます。組織だけでなく、液的、エネルギー的な所も含めて、まるで石ころが詰まったような、もつれてカチコチになった毛糸玉のような感じです。

この独特の緊張感が一掃された状態になれば、根深い問題や身体的症状も、スムーズに改善していきそうなのになぁ〜とよく思います。


tama01-line.gif


お薬の服用については、それらの薬のお世話になる以前からの、その人が元から持っている体質や生活習慣などの影響も絡んでいますから、薬の服用による影響だけを問題視する事はありませんが、神経系に作用する薬やホルモンを抑制/亢進させるような薬を常習的に服用している方へのワークさせていただく時は、やはり大きな障壁になっていますので、セラピーに対する順応性(働きかけに対する反応のしやすさ)は注意深く観察させていただきます。


これはお薬を何も飲んでいない人でも同様です。
ちなみに、現在服用中の薬がなくても、過去の服用歴も参考にさせていただいておりますので、初回の問診票には覚えている範囲でご記入をお願いしています。



Yさんの場合は、セッションに通ってくださっている途中で、担当医師から 「ピルの服用が長期になり、卵巣が疲労している」という診断がありました。ご自身も卵巣が長期の投薬に疲れていると体感的に感じておられました。ロルフィングを受けていると、自分の身体感覚に気づきやすくなってくるので、そういう体験をされる方は結構います。

それで、ピルの服用を一定期間お休み(休薬)しましょうという指示がありました。



このような時は、ロルフィング以外のワーク(バイオダイナミクスやエソテリック・ヒーリングなど)の、より繊細な領域のセラピーがお役に立てる出番です。



ロルフィングだけで進行しても、構造的な姿勢が整いますし、組織そのものの修復/回復が図れますから、子宮や卵巣があるべき位置に納まる事で、そこでようやく本来の機能や感受性が生まれる、という事はよくみられます (それで毎月の生理が楽になった、PMS軽減など)。しかし、今回は投薬によるダメージも関係しているので、構造的に身体を整える作業と平行して、Yさんの身体にあった個別のアプローチも採用しました。



ロルフィング共振15の中でも、補完ワークの回では、その人の健康を底上げするようなワーク(ロルフィングの変化を加速することにもなります)を私の方で見繕って提供させていただいてます。



ロルフィングも数回ほど受けると、初回のときほどのガチガチ状態からは解放され、4回目のコアセッション以降からは、可動性や組織のみずみずしさが目に見えて向上してきます。それをご本人が自覚されるかどうかについては、とても個人差があるところなのですが。ロルフィングの場合は、回が進行するにつれて、ある回からふっ!と、からだ全体としての「連続性(繋がり)」が生まれてくる時期がやってきます。



この「繋がり」を作るお手伝いをする事が、ロルファーの主な仕事でもあります。(緊張を緩める目的だけを意図した「筋膜リリース」とは違うところです) 壊れた箇所を修復するだけではなく、全身が機能できるような新しい回路を作り直し(再構築し)、それを肉体を超えたところにある重力や空間とも繋げようとする試みです。



ロルフィングのセッションもこの段階までやってくると、全体が楽になってくるにつれて、それについて来れなかった特定の器官や臓器たちの(奥に潜んでいた)緊張も表面化してきますから、そうなると、一時的に個別のアプローチやケアが必要になってきます。この時期にどう働きかけていくかは、クライアントさんの順応性(Responsivility)適応性(Adaputability)によって変わってきます。



自分の感覚に敏感なタイプのクライアントでは、ロルファーがその人を観察しているのと同じように、ご自身でも刻一刻と、自分の肉体と知覚の仕方が変わる様子に気づけるようになるので、そういう能力が芽生える瞬間に初めて遭遇する人であれば、それが一連の変化のプロセスで起こる現象とは聞かされていても、一時的に不快な症状が現れたかのように感じることもあるでしょう。



この時のYさんには、エソテリック・ヒーリング(秘教治療)のエネルギーワークでお身体の状態を確認しました。ロルフィングの合間にエソテリックを併用するのは、基本的には必要と思われる人に「ご提案」という形で紹介しています。エソテリックは、体に触れずに目に見えないエネルギー領域を扱うワークなので、この手のワークに理解があり、私に信頼を置いてくださる方にご提供させていただいています。



エソテリックのセッションでは子宮や卵巣のエーテル体に強い反応が見られました。(婦人科系の症状をお持ちだからといって、エネルギー的に必ずしも、子宮や卵巣が反応するとは限りません)。「共振15」のコースでは、初回は、どの方にもバイオダイナミクスから受けていただいきますが、この初回のセッション時に、私は頭蓋や液システムの状態を確認しています。これから先のセッションでどれくらいの変化が期待できるかを見ています。その初回のときに、脳の中心部がまるで氷山のようで、頭部から頸椎にかけて強い緊張が見られていた事と、子宮や卵巣のエーテル体に反応が見られる事がリンクしてきます。


途中回まで進んだからこそ介入できる場所(領域)の特定することや、それらをクライアントのホリスティックな全体性を壊さず、どこの別の場所を繋げていくかが明らかになってくる、といった現象は、ロルフィングの中盤ならではの光景です。

ロルファーから「セッションの進行の戦略を立てる」というよりは、クライアントの身体から 「次にやるべき事を見せられる」と言った感じです。ロルフィングのセッションでは毎回ごとに「テーマ」はあるものの、セッション中にやるべき事は、クライアントと一緒に空間を共有する中でしか現れてこないのが、面白いところです。(Yさんも体験談の中で書いてくださっています)


この辺のことは、ロルフィングならではの捉え方があります。プロセスが進行する中で、どんどん次のストーリー、文脈が変わっていく事を想定内でワークしています。「想定外である事を想定内にしておく」 といった感じです。


こういった変化がクライアントに起きている最中、施術者は、クライアントのストーリーの変化に対しては常にオープンで、かつ、どんな展開になっても適応可能な状態であることを求められます。(ロルファー養成トレーニングでは、この感性を養うことにも重きを置いています)


今日の明日の未来は、今日の過ごし方で変わる、という感じでしょうか。それを机上の理屈や思い込みだけではなく、肉体でもって実践・表現していくことをクライアントさんにもお伝えする立場ですしね。


私たちの肉体は、常に揺れ動き、変化をしつづけますが、ロルフィング的な視点から見ると、いつ、どんな時でも、変わりなく一定の状態を提供してくれているのは「重力」。その重力のライン上に、素直に自分を沿わせることができれば、自分の身体を「こうあるべき!」と定義して別の形に固定するためのネガティブなエネルギーの浪費は節約できます。



少し話が脱線してしまいました…すみません汗


卵巣に対しても、エソテリック・ヒーリングで内分泌系の機能を元気づけるワークをさせていただき、その後、Yさんはピル服用を再開できるほどの回復に戻りました(私のワークでそうなったかどうかは分かりませんが、タイミングとしてはサポートになっていたようです)。このとき、施術者の私がどんなこと治療をして、Yさんとの時間を共有していたかについては、感覚的な事なので割愛させていただきます。また、卵巣が元気を取り戻したところで、ピルを再開するという事への是非については、お医者さんとの連携で不妊治療に取り組んでおられるという状況から、ここでは言及しないでおきます。薬を服用する/しないの選択する段階の前に、まずは臓器のものがそういった選択ができるほどの生命力を備えていることの方が肝心なのですから。


エソテリック・ヒーリングは、その 「ひーりんぐ」 という名称や、「チャクラをバランスさせる」という、表面上の説明文からスピリチュアル系な印象を持たれがちですが、チャクラがある正中線上には、人間の肉体器官として、内分泌腺が鎮座しています。この臓器の生命力の元、臓器のサトルボディ、エーテル体(もしくはそれ以上の領域)に働きかけますので、今回のように、サトルボディからの働きかけが必要とされるケースには実践的な治療ともなり得るワークなのです。



お薬は、あまり飲まない方がいいと言えば、勿論そうなのですが、私は必ずしも否定しません(そのような判断はお医者さんの管轄ですし)。



代替療法や自然療法、ボディワークに関心がある人には、健康志向な人が多く、とかくお医者さんの薬を毛嫌いしがちですが、薬の服用は、生活の質や住んでる環境などとの折り合いもありますし、時と場合によっては、自分だけの養生でなんともならない時もありますから、適切なタイミングでお医者さんに診てもらった方がいい事もあります。(私個人的には、あまり長期に頼りたくないので、代替療法・民間療法とのうまく併用できるのが理想ですねぇ)。

実生活の面でも、意識的な面でも、中庸でありたいものです。

私自身も病院のお世話になるときに実感しますが、お医者さんと患者さんの信頼関係と連携プレーは大切だと思います。不妊治療のように、特定の目的や必要性があって服用する場合や、疾患の治療のためには医薬品に下支えしてもらう段階や時期は、個々のケースであると思います。



世の中には健康に関する情報は五万とあるので、自分にあったお医者さんやお薬、私達のような民間のセラピストとの良い出会い、そのための情報収集は、なかなか大変な時代です。



どんな方法で健康に近づいていくかは、ご本人がどれだけ自分の健康について自覚的であるかによって、選択が変わってくきます。Yさんは、ご職業柄、助産師さんということもあって、上手に治療を選択し、納得の上で取り組まれている方でした。
同じ薬に頼らなくてはいけない場面であっても、やみくもに無自覚のまま薬に依存しているような方には、薬との接し方について意識を高めていただきたいな〜とは常々思います。



当サロンで提供している各種療法では、そのような長期にわたる投薬の影響があっても、出来るだけ生命エネルギーの消耗が少なくて済むようなサポートをさせていただいております。


医学的治療によって、自分の内側からの自然治癒力を発揮する能力が一時的に目減りしても、元の身体の土台にバイタリティ(活力)を多く持ち合わせていれば、西洋医学的なアプローチの長所を効率よく味方につけることもできるように思います。






大阪・梅田でロルフィング&ホリスティックな方法で健康に! - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


スポンサーサイト

| 症例から〜薬の服用 | 22:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

強すぎる目的意識はほどほどに〜「北風と太陽」

近頃は以前にも増して、ブログの更新頻度は減っています。

facebookの方が気軽に徒然と書けるような気がして、ついブログから離れておりました facebookでは時々ですが、健康ネタやイベント情報などのシェアをしていますので、よろしかったらフォローしてやってください。

ease of being のfacebookページ
  https://www.facebook.com/rolfing.ease/




近頃の私自身の活動は、ロルフィングの個人セッションだけでなく、他のワーク(バイオダイナミクス、エソテリック・ヒーリング、キネシオロジー、その他の一見何をやってるか判らないように見えるワーク)なども、あれやこれやと増えてきています。ワークの名称(メニュー名)が違っていても、どれも同じ私という1人の人間がさせていただいてます。これらのワークに共通しているのは、クライアントさんのニーズや「なりたい状態」に近づくために、という主旨で、ご提供させていただいております。

そうはいっても、ホームページでは「ロルフィング」で検索して来られる方が多いのですが、他の各種ワークの方がその方にぴったりだったりする場合は、ロルフィングを受けたいと言う方にも提案させていただく事がしばしば増えてきました。

望ましくは、全てが楽な方法で、できれば当サロンに通わなくなっても、ご自身だけでも身体を観察して楽に動かせる力や、よりよい生活を創造・工夫できるための土台としての、安定した肉体装備をしていただけるように。良かれと思われることをさせていただくようにしています。



ここから本題です。
ロルフィングを受けに来られる方は、(全員ではありませんが)、比較的、目的意識を持ってロルフィングに目をつける方が多いです。

そして、もう既にロルフィングを受けようと心に決めて、こちらにお見えになるまでに、たくさんの学び場 「発声のための〜」、「パフォーマンス向上のための〜」、「ヨガのポーズがうまくなるため〜」・・など、何か特定の技芸(技術・芸術)や表現などを実現する事を、テーマに掲げられているレッスンやセミナー、を体験されておられたりもします。

目的意識は、人それぞれです。
今ここで「特定のパフォーマンス向上を望む人」という言い方で引き合いに出しましたが、普通に、首や肩コリ、腰痛や歩き方のイマイチさ、内臓疾患、神経症状などでお困りの人も、ここでは、同義としてお話しています。

特定の目的達成をテーマにしたレッスンなどでは、確かにその目的を効率よく達成するためのノウハウは教えてもらえるのですが、そこには受け手側が陥りやすい、ちょっとした落とし穴があるのです。皆さん、どうやったら理想的なパフォーマンスが得られるかが判らないが故に、自分よりも経歴の長い専門家のところへテクニックを伝授してもらいに行く訳です。またそれも、ある程度の段階までは、「頭で理解する事から学びが深まる」という事が多分にあるため、やっぱり大切な過程ですし、私のサロンでも知識としてお伝えしたりもします。

しかしながら、こと、「自然な身体動作」や 「楽にそれができる能力」、「それを実現するための身体感覚や心・意識の運び方」 に関しては、ぶっちゃけ言うと、自分以外の他人のお世話にならなくても、自分自身の身体が知っているのです。

なのに、どうしても、「◯◯のためのテクニック」や「正しいやり方」などという風に教えてもらえると、ついその「正しいやり方」に合わせることが、一番の目的になってしまい、自分自身で色んなやり方を試しながら探索することを放棄してしまいがち。

なので、端的にいえば、「発声のための〜」、「パフォーマンス向上のための〜」、「腰痛になりにくいための〜」、「ヨガのポーズがうまくなるため〜」・・といった、ある現象だけを実現するだけの、そのためだけに特化したレッスンやトレーニング(姿勢矯正や筋トレなども含む)だけを、盲目的にやってる事は、その目的に対して、かえって遠回りな道を選んでいることになっている場合があるのです。


別のたとえで言うなら、イソップ寓話の

「北風と太陽

みたいなもんです。

旅人の服を脱がせた状態=その人自身の心身の最善のパフォーマンスが発揮できる状態だとすると、なんとしても脱がそうとして強い風を吹き付けている北風=取り組む人自身の「強すぎる意図」、そんな事に躍起になることも、変に期待しすぎることもなく、自分のありのままでいる事で旅人に暖かい光を与え続ける太陽は、その人自身の内側から湧き出る「健全の光(バイオダイナミクスでは「ブレス・オブ・ライフ」とも呼びます)。太陽は、外側から照らしているように見えて、実は自分の内側から自分を暖め、滋養する原動力なのです。



英語的な表現でいいかえましょう。

北風は、"doing something"
太陽は、"being itself" or "just being with no intension"

身体ちゃんにうまく機能してもらおうと思うのなら、北風のように、無理やり押し付けるのは逆効果。身体は余計に動かなくなります。それを更なるチカラで動かす努力が必要です。

太陽のように、まずは今現在の心身の状態に気づいた状態で、ポカポカと暖かく照らし続けていると、身体は内側から心を開き、自分の意思で働きはじめます。


ある特定のパフォーマンスを達成すること 「だけ!」のための訓練をするんや〜!(おりゃぁ〜!!笑)という意識が強すぎて、その意識しすぎの頑張りすぎ(その事ばかりしか考えられない人もたまにいます)、だと、「全体としての身体」レベルでの緊張は全く抜けてません。それもわかります。その目的をなんとかしたくて、セッションにお金と時間を投資しているので、やっぱり必死になって当然です。でも、緊張が抜け切れてないままの続行では、せっかく専門家の先生に「効率よいテクニックやノウハウ」を伝授していただいても、それを実践することすら、えらい苦行めいた取り組みになってしまうのです。


* * * * * * * * *


私のサロンで提供させていただいているワーク(ロルフィング、バイオダイナミクス、エネルギーワークなど)は、どのワークも「◯◯のための〜」といった特定のパフォーマンス 「だけ」 を達成すること 「だけ」に集中していません。でも、そのパフォーマンスの実現に向けての一番近道になる身体や感覚・意識の状態を体験していただくお手伝いをさせていただきます。

それを望む意図や強く出すぎることが、身体を近視眼的にしか捉えられなくなる原因で、それで楽な身体や心・意識からご自身の中心軸をブレさせてしまっている方は、目的意識が高い人にこそ、多い傾向がありますから (全員ではありませんよ〜)、まずはその状態の落とし穴にはまってないかを見させていただいてます。再び書きますが、肩こりや腰痛や、特定の部位の痛みなどで親並みの方も同様です。

このブログでも度々書いているかも知れませんが、私が提供させていただいている各種のワークで見ている第一優先は、まずは、人間が 「ただの生きもの」として、居心地よい状態を確保されることから全ては始まる、という事です。その状態にさえなれば、「特定のパフォーマンスをよくしたい」という現象は、あれこれのテクニックを駆使しなくても、心身さえ何にも遮られていなければ、勝手に起こるのです。そのような何の制約にも遮られていない状態を実現している人ってそんなに多くはないので、そういう感覚を少しでも学んでいただけるようなお手伝いを、私のサロンでは提供させていただいてます。

自分が自分に課すチャレンジ意識ですら、実際の肉体での表現活動の制約になりますから、目的意識が高い・強い人は、そういう意識を一旦は脇に置いてしまう事による効用を学ぶところから始まります。

一般的に、「◯◯のためのレッスン」と聞けば、そういう「何もしていない状態」、「何かをやろう!という意図をもたない状態」については、あまり触れられていない事が多かったりします。(専門家の先生自身がその事でご苦労されていると、レッスンを教える生徒さんにも体験談として伝えてくださるラッキーな場合もありますが)。

多くの場合は、今何かをやる前に、手放すべきこと(お荷物)を抱えたまま、それに上乗せするかのように、新しいテクニックやノウハウを学んでみて、それで私達は「何かをやった感」の自己満足にも陥っている訳です。本末転倒感です。そういう状態では、いくら特定をパフォーマンスを形ばかりに達成できたとしても、おそらく自他ともに外側からみても、芯から滲みでる美しさを表出してこないのではないでしょうか。

もっとぶっちゃけで言うと、何かをしようとする以前に、心身の根底からの緊張が抜けた状態になってなければ、そこからどんなに素晴らしいやり方を得たとしても、全く緊張のない身体から起きるパフォーマンスほどには発揮できない、という事です。

私自身は、例えば、「人前で歌をうたうときの、声の出し方」を正式に音楽学校などで学んだ事はありませんし、歌や発声の専門家ではないので、音楽業界などで一般的に言われるような、「こうすれば、ああなる」なんて理屈でのご説明はできません。しかし、お越しになられるクライアントさんに、どういう心身の状態や、意識の向け方を備えるとよいのか(そのための方法)、どのあたりを緊張させている事で、その声を出す所作を苦行めいたものにしているかは、見たらわかります。それにご自身で気づいてくだされば、素晴らしいパフォーマンスが勝手にできるようになる、というポイントをお伝えすると同時に、それを邪魔する、身体的・精神心理的、エネルギー的、人によっては住環境などに問題があるなら、それを探索するお手伝いもさせていただきます。ある1つの事柄や動作を困難にさせていいる原因は、1つだけではない事が多いため、いろんな要素を総合的に捉える視点を一緒に養っていただいたりもしています。

私なんかよりも、そのポイントを一番よく知っているのは、言うまでもなく、クライアントさん自身の「身体ちゃん」、「心・意識ちゃん」なんですけれども〜!そのことにさえ気づけば、私達は外部に頼って通う「専門家の先生」や「ロルフィングの先生」もいづれ不要になります。

こんな事を書いていると、健康意識の高い人ばかりが受けているのかと思われがちですが(ロルフィングは特にそう)、そんなことはありませんので、どうぞ誤解ありませんように。
再び書きます。この事は、「特定のパフォーマンス実現を願う、目的意識のある人たち」に限ったことではありません。普通に、首や肩のコリ、腰痛や歩き方のいまいちさを自覚して、それらをなんとかしたいと思われている人もみんな同じです。「腰痛軽減のために◯◯をしよう」と、何かを付け足すよりも、一旦は「何かをしようとする」作業をやめて、痛ければ痛いなりの中で、なるべく痛みのない身体の使い方、意識の向け方を考えたり、痛いといえば痛いが、全身が痛い訳ではなく、同じ1人の人間の身体の中でも、痛くも痒くもなく、快適なままでいられている部位も存在しているやないか!という事に気づいてみたり・・・そういう風にして、「身体ちゃん」のありのままの状態から教えてもらえる事はたくさんありますから、自分の外側にある情報に依存するのではなく、すべての答えは「身体ちゃん」が知っている(その裏には「意識ちゃん」がいる)、という事を、少しでも体験していただければなぁ〜と思っております。

そういう訳で、私のサロンでは、ロルフィング以外にも、バイオダイナミクス、エネルギーワーク、キネシオロジーなど、その方に合ったワークを適宜ご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。


お久しぶりにブログを書いたかと思えば、とても長く、とりとめもない文章になりました(笑)






大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


| 日常での身体の使い方 | 22:37 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

バイオダイナミクス体験談(7)

バイオダイナミクスの5回連続コースのご感想をいただきました。


�΂��B A.O さま(大阪市在住) 45歳・女性 シャンソン歌手

(受けるまでの経緯)

Oさんは、歌の活動をするにあたり、楽に声を出せるために、シンガーを対象とした、発声や歌い方などのレッスンやワークショップをあちこちで受けて来られました。そういっった専門家向けのレッスンでは、「発声のための」に特化した指導やテクニックを教えてもらえますが、ご自身が体感として身につけたいと思う感覚までに落としこまれる感じを得ることはなかったそうです。

ご自身が「こんな感じで学びたい、こんな感覚を知り得たい!」と思える体験が得られる学び場はないものかと探しておられる矢先に、能楽師・安田登さんの書籍からロルフィングをお知りになられました。これだ!と思われたそうです。

いきなりロルフィングを受けるのは、回数や金銭面でも冒険だしなぁ〜ということで、まずはバイオダイナミクスの5回コースを受けることにされました。現在、5回のバイオを受け終わり、居心地よい身体の土台が準備できたところへ、いよいよロルフィング(共振コース15)を受けられています。




● バイオダイナミクス(5回コース)を受けたご感想や体験

※以下は、バイオダイナミクス5回を受け終えた直後のご感想です。

バイオダイナミクス(連続5回)を受けました。
きっかけは、発生に悩み、楽に声が出るようになるためには、発声の仕方よりも前に、身体の緊張を取り除くことが必要だと思ったからです。

毎回のセッションでは、いろんな感覚があり、顔や腕など、感じる箇所はいつも異なりましたが、その中でも一番驚いたのは、背中の方に楽に呼吸がはいった感覚を味わえたことでした。

これは今まで味わったことのない、初めての感覚だったので、とても嬉しかったです!ずっと探し求めていたことに出会えたようです。

これからもさらに身体と心のことを深めていきたいので、これからロルフィングを受けてみようと思っています。よろしくお願いいたします。宮本さん、ありがとうございました。


voice_biodynamics.jpg



大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


| クレニオ体験談 | 21:34 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ウッチャンナンチャンの番組にロルフィングが紹介される

ロルファー仲間の大塚英文さんがフジテレビ系列の番組でロルフィングの取材を受けられましたのでシェアします。


ロルフィングがテレビで紹介されるのって滅多にないので、私としても嬉しいです。

もっと多くの方々に知っていただけたらと思っています。

番組の司会でもある、ナンチャン(南原清隆さん)は、昔から身体の健康に関心が強く、10数年前にロルフィングを受けられているとか。


取材の中で、たびたび健康について熱く語る南原さん、

南原うんちく 「姿勢が正しい人は疲れにくい!」

とおっしゃっていますね😊


ロルフィングが紹介されている様子はこちら。
(ウンナン出川バカリの超休み方改革)




また、大塚さんからは、ロルフィングで身体をみるときの基本となる視点が

「楽な立ち方、座り方、歩き方」

であると紹介されました。

(良い姿勢、悪い姿勢、という見方ではないのです)



大塚さんによると、取材時間も短く、放映時間はさらに短くなっているにもかかわらず、セッションの様子がわかりやすくまとめられています。

モデルになられた出川さんの姿勢と歩き方の変化もハッキリわかって、すごいですね!


私自身は、ロルフィングの紹介シーンをリアルタイムで観たくて、久しぶりにテレビをつけたのですが(普段あまりテレビをみない)、ウッチャンのお笑いの取り方が面白くて〜面白くて〜。ロルフィングを観る目的とは別のところで大爆笑!いやぁ〜楽しかったです!ウッチャンナンチャンはまだまだ現役やな!って再確認。(って、それは私が昭和の人間だから ・ 笑)


笑いとツッコミのシーンも含めて、どうぞお楽しみください〜。



ロルフィングを体験されたい方、私のところでもやっていますので、お気軽にどうぞ♪

大阪・梅田でロルフィング&ホリスティック整体で健康に! - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


| メディア掲載 | 01:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

2017年も出会いに感謝!

2017年も大晦日を迎えました。

昨年も大変お世話になりました。

正月花_2018


この1年も、いろいろな場面でたくさんの方々との出会いがありました。


個人セッションのクライアント様、

お手伝いしているクロニック・スチューデンツのワークショップ参加者さん、

自分の心身をより向上させたいと願い学び場に集まってこられる皆さま、

一緒に学びを続ける治療家やボディワーカーのお仲間たち、

そして、常に今の私にとって必要なことへの知恵とインスピレーションを与えてくださる先生方・・・



いつ、どの場所に居ても、人と人の繋がりの間に生かされ、学ばせていただいてる事を感じる1年でした。


あっという間に密度の濃い日々が続くので、ブログの更新もすっかり遅くなりがちの2017年でした(笑)


この1年は、


エソテリック・ヒーリング
バイオダイナミクス・オステオパシー
ACIM(奇跡のコース)の
ゲイリー・レナード&シンディ・レナードさん
ロルファー仲間と学ぶトラウマケア
小林健さんの量子波養成
パパジの愛弟子、ニーラジャさんとの瞑想リトリート

などなど、


日々は、自分のサロンでの個人セッションを活動する合間に、治療家仲間さんの学び場のサポート業と、自分自身の学びに出かける事を、いろいろとさせていただきました。


毎年このような環境の中での、人との出会いにただただ感謝あるのみです。



※ ニーラジャさんの吉野山での山籠り(瞑想合宿)はとても深かったのですが、深すぎてブログに書ききれないままです〜。また機をみて過去日付の投稿をさせていただきますね。



来年からも、自然に導かれるままに、
人との出会いと関わりを大切に活動させていただこうと思っております。



皆さまにとって、2018年が健やかな毎日になりますように




2018年の年始は、1月3日から営業開始 (1月3日は空きがあります)。

1月4日以降は、ご予約が混み合っているのと、私自身の研修が入っているため(またかよ〜ですね・笑)、1月3日の後は、1月15日以降〜がご予約していただきやすい状況です。



大阪・梅田でロルフィング&ホリスティック整体で健康に! - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


| お知らせ | 21:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。