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強すぎる目的意識はほどほどに〜「北風と太陽」

こんにちは〜。

9月のお知らせ(キャンペーン、お休み予定)
  http://easeofbeing.jp/index.shtml



近頃は以前にも増して、ブログの更新頻度は減っています。

facebookの方が気軽に徒然と書けるような気がして、ついブログから離れておりました facebookでは時々ですが、健康ネタやイベント情報などのシェアをしていますので、よろしかったらフォローしてやってください。

ease of being のfacebookページ
  https://www.facebook.com/rolfing.ease/




近頃の私自身の活動は、ロルフィングの個人セッションだけでなく、他のワーク(バイオダイナミクス、エソテリック・ヒーリング、キネシオロジー、その他の一見何をやってるか判らないように見えるワーク)なども、あれやこれやと増えてきています。ワークの名称(メニュー名)が違っていても、どれも同じ私という1人の人間がさせていただいてます。これらのワークに共通しているのは、クライアントさんのニーズや「なりたい状態」に近づくために、という主旨で、ご提供させていただいております。

そうはいっても、ホームページでは「ロルフィング」で検索して来られる方が多いのですが、他の各種ワークの方がその方にぴったりだったりする場合は、ロルフィングを受けたいと言う方にも提案させていただく事がしばしば増えてきました。

望ましくは、全てが楽な方法で、できれば当サロンに通わなくなっても、ご自身だけでも身体を観察して楽に動かせる力や、よりよい生活を創造・工夫できるための土台としての、安定した肉体装備をしていただけるように。良かれと思われることをさせていただくようにしています。



ここから本題です。
ロルフィングを受けに来られる方は、(全員ではありませんが)、比較的、目的意識を持ってロルフィングに目をつける方が多いです。

そして、もう既にロルフィングを受けようと心に決めて、こちらにお見えになるまでに、たくさんの学び場 「発声のための〜」、「パフォーマンス向上のための〜」、「ヨガのポーズがうまくなるため〜」・・など、何か特定の技芸(技術・芸術)や表現などを実現する事を、テーマに掲げられているレッスンやセミナー、を体験されておられたりもします。

目的意識は、人それぞれです。
今ここで「特定のパフォーマンス向上を望む人」という言い方で引き合いに出しましたが、普通に、首や肩コリ、腰痛や歩き方のイマイチさ、内臓疾患、神経症状などでお困りの人も、ここでは、同義としてお話しています。

特定の目的達成をテーマにしたレッスンなどでは、確かにその目的を効率よく達成するためのノウハウは教えてもらえるのですが、そこには受け手側が陥りやすい、ちょっとした落とし穴があるのです。皆さん、どうやったら理想的なパフォーマンスが得られるかが判らないが故に、自分よりも経歴の長い専門家のところへテクニックを伝授してもらいに行く訳です。またそれも、ある程度の段階までは、「頭で理解する事から学びが深まる」という事が多分にあるため、やっぱり大切な過程ですし、私のサロンでも知識としてお伝えしたりもします。

しかしながら、こと、「自然な身体動作」や 「楽にそれができる能力」、「それを実現するための身体感覚や心・意識の運び方」 に関しては、ぶっちゃけ言うと、自分以外の他人のお世話にならなくても、自分自身の身体が知っているのです。

なのに、どうしても、「◯◯のためのテクニック」や「正しいやり方」などという風に教えてもらえると、ついその「正しいやり方」に合わせることが、一番の目的になってしまい、自分自身で色んなやり方を試しながら探索することを放棄してしまいがち。

なので、端的にいえば、「発声のための〜」、「パフォーマンス向上のための〜」、「腰痛になりにくいための〜」、「ヨガのポーズがうまくなるため〜」・・といった、ある現象だけを実現するだけの、そのためだけに特化したレッスンやトレーニング(姿勢矯正や筋トレなども含む)だけを、盲目的にやってる事は、その目的に対して、かえって遠回りな道を選んでいることになっている場合があるのです。


別のたとえで言うなら、イソップ寓話の

「北風と太陽

みたいなもんです。

旅人の服を脱がせた状態=その人自身の心身の最善のパフォーマンスが発揮できる状態だとすると、なんとしても脱がそうとして強い風を吹き付けている北風=取り組む人自身の「強すぎる意図」、そんな事に躍起になることも、変に期待しすぎることもなく、自分のありのままでいる事で旅人に暖かい光を与え続ける太陽は、その人自身の内側から湧き出る「健全の光(バイオダイナミクスでは「ブレス・オブ・ライフ」とも呼びます)。太陽は、外側から照らしているように見えて、実は自分の内側から自分を暖め、滋養する原動力なのです。



英語的な表現でいいかえましょう。

北風は、"doing something"
太陽は、"being itself" or "just being with no intension"

身体ちゃんにうまく機能してもらおうと思うのなら、北風のように、無理やり押し付けるのは逆効果。身体は余計に動かなくなります。それを更なるチカラで動かす努力が必要です。

太陽のように、まずは今現在の心身の状態に気づいた状態で、ポカポカと暖かく照らし続けていると、身体は内側から心を開き、自分の意思で働きはじめます。


ある特定のパフォーマンスを達成すること 「だけ!」のための訓練をするんや〜!(おりゃぁ〜!!笑)という意識が強すぎて、その意識しすぎの頑張りすぎ(その事ばかりしか考えられない人もたまにいます)、だと、「全体としての身体」レベルでの緊張は全く抜けてません。それもわかります。その目的をなんとかしたくて、セッションにお金と時間を投資しているので、やっぱり必死になって当然です。でも、緊張が抜け切れてないままの続行では、せっかく専門家の先生に「効率よいテクニックやノウハウ」を伝授していただいても、それを実践することすら、えらい苦行めいた取り組みになってしまうのです。


* * * * * * * * *


私のサロンで提供させていただいているワーク(ロルフィング、バイオダイナミクス、エネルギーワークなど)は、どのワークも「◯◯のための〜」といった特定のパフォーマンス 「だけ」 を達成すること 「だけ」に集中していません。でも、そのパフォーマンスの実現に向けての一番近道になる身体や感覚・意識の状態を体験していただくお手伝いをさせていただきます。

それを望む意図や強く出すぎることが、身体を近視眼的にしか捉えられなくなる原因で、それで楽な身体や心・意識からご自身の中心軸をブレさせてしまっている方は、目的意識が高い人にこそ、多い傾向がありますから (全員ではありませんよ〜)、まずはその状態の落とし穴にはまってないかを見させていただいてます。再び書きますが、肩こりや腰痛や、特定の部位の痛みなどで親並みの方も同様です。

このブログでも度々書いているかも知れませんが、私が提供させていただいている各種のワークで見ている第一優先は、まずは、人間が 「ただの生きもの」として、居心地よい状態を確保されることから全ては始まる、という事です。その状態にさえなれば、「特定のパフォーマンスをよくしたい」という現象は、あれこれのテクニックを駆使しなくても、心身さえ何にも遮られていなければ、勝手に起こるのです。そのような何の制約にも遮られていない状態を実現している人ってそんなに多くはないので、そういう感覚を少しでも学んでいただけるようなお手伝いを、私のサロンでは提供させていただいてます。

自分が自分に課すチャレンジ意識ですら、実際の肉体での表現活動の制約になりますから、目的意識が高い・強い人は、そういう意識を一旦は脇に置いてしまう事による効用を学ぶところから始まります。

一般的に、「◯◯のためのレッスン」と聞けば、そういう「何もしていない状態」、「何かをやろう!という意図をもたない状態」については、あまり触れられていない事が多かったりします。(専門家の先生自身がその事でご苦労されていると、レッスンを教える生徒さんにも体験談として伝えてくださるラッキーな場合もありますが)。

多くの場合は、今何かをやる前に、手放すべきこと(お荷物)を抱えたまま、それに上乗せするかのように、新しいテクニックやノウハウを学んでみて、それで私達は「何かをやった感」の自己満足にも陥っている訳です。本末転倒感です。そういう状態では、いくら特定をパフォーマンスを形ばかりに達成できたとしても、おそらく自他ともに外側からみても、芯から滲みでる美しさを表出してこないのではないでしょうか。

もっとぶっちゃけで言うと、何かをしようとする以前に、心身の根底からの緊張が抜けた状態になってなければ、そこからどんなに素晴らしいやり方を得たとしても、全く緊張のない身体から起きるパフォーマンスほどには発揮できない、という事です。

私自身は、例えば、「人前で歌をうたうときの、声の出し方」を正式に音楽学校などで学んだ事はありませんし、歌や発声の専門家ではないので、音楽業界などで一般的に言われるような、「こうすれば、ああなる」なんて理屈でのご説明はできません。しかし、お越しになられるクライアントさんに、どういう心身の状態や、意識の向け方を備えるとよいのか(そのための方法)、どのあたりを緊張させている事で、その声を出す所作を苦行めいたものにしているかは、見たらわかります。それにご自身で気づいてくだされば、素晴らしいパフォーマンスが勝手にできるようになる、というポイントをお伝えすると同時に、それを邪魔する、身体的・精神心理的、エネルギー的、人によっては住環境などに問題があるなら、それを探索するお手伝いもさせていただきます。ある1つの事柄や動作を困難にさせていいる原因は、1つだけではない事が多いため、いろんな要素を総合的に捉える視点を一緒に養っていただいたりもしています。

私なんかよりも、そのポイントを一番よく知っているのは、言うまでもなく、クライアントさん自身の「身体ちゃん」、「心・意識ちゃん」なんですけれども〜!そのことにさえ気づけば、私達は外部に頼って通う「専門家の先生」や「ロルフィングの先生」もいづれ不要になります。

こんな事を書いていると、健康意識の高い人ばかりが受けているのかと思われがちですが(ロルフィングは特にそう)、そんなことはありませんので、どうぞ誤解ありませんように。
再び書きます。この事は、「特定のパフォーマンス実現を願う、目的意識のある人たち」に限ったことではありません。普通に、首や肩のコリ、腰痛や歩き方のいまいちさを自覚して、それらをなんとかしたいと思われている人もみんな同じです。「腰痛軽減のために◯◯をしよう」と、何かを付け足すよりも、一旦は「何かをしようとする」作業をやめて、痛ければ痛いなりの中で、なるべく痛みのない身体の使い方、意識の向け方を考えたり、痛いといえば痛いが、全身が痛い訳ではなく、同じ1人の人間の身体の中でも、痛くも痒くもなく、快適なままでいられている部位も存在しているやないか!という事に気づいてみたり・・・そういう風にして、「身体ちゃん」のありのままの状態から教えてもらえる事はたくさんありますから、自分の外側にある情報に依存するのではなく、すべての答えは「身体ちゃん」が知っている(その裏には「意識ちゃん」がいる)、という事を、少しでも体験していただければなぁ〜と思っております。

そういう訳で、私のサロンでは、ロルフィング以外にも、バイオダイナミクス、エネルギーワーク、キネシオロジーなど、その方に合ったワークを適宜ご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。


お久しぶりにブログを書いたかと思えば、とても長く、とりとめもない文章になりました(笑)






大阪・梅田でロルフィング - http://easeofbeing.jp/
重力に逆らわない姿勢と動作。内側からにじみ出る心身美の探求。


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| 日常での身体の使い方 | 22:37 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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バイオダイナミクス体験談(7)

バイオダイナミクスの5回連続コースのご感想をいただきました。


�΂��B A.O さま(大阪市在住) 45歳・女性 シャンソン歌手

(受けるまでの経緯)

Oさんは、歌の活動をするにあたり、楽に声を出せるために、シンガーを対象とした、発声や歌い方などのレッスンやワークショップをあちこちで受けて来られました。そういっった専門家向けのレッスンでは、「発声のための」に特化した指導やテクニックを教えてもらえますが、ご自身が体感として身につけたいと思う感覚までに落としこまれる感じを得ることはなかったそうです。

ご自身が「こんな感じで学びたい、こんな感覚を知り得たい!」と思える体験が得られる学び場はないものかと探しておられる矢先に、能楽師・安田登さんの書籍からロルフィングをお知りになられました。これだ!と思われたそうです。

いきなりロルフィングを受けるのは、回数や金銭面でも冒険だしなぁ〜ということで、まずはバイオダイナミクスの5回コースを受けることにされました。現在、5回のバイオを受け終わり、居心地よい身体の土台が準備できたところへ、いよいよロルフィング(共振コース15)を受けられています。




● バイオダイナミクス(5回コース)を受けたご感想や体験

※以下は、バイオダイナミクス5回を受け終えた直後のご感想です。

バイオダイナミクス(連続5回)を受けました。
きっかけは、発生に悩み、楽に声が出るようになるためには、発声の仕方よりも前に、身体の緊張を取り除くことが必要だと思ったからです。

毎回のセッションでは、いろんな感覚があり、顔や腕など、感じる箇所はいつも異なりましたが、その中でも一番驚いたのは、背中の方に楽に呼吸がはいった感覚を味わえたことでした。

これは今まで味わったことのない、初めての感覚だったので、とても嬉しかったです!ずっと探し求めていたことに出会えたようです。

これからもさらに身体と心のことを深めていきたいので、これからロルフィングを受けてみようと思っています。よろしくお願いいたします。宮本さん、ありがとうございました。


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| クレニオ体験談 | 21:34 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ウッチャンナンチャンの番組にロルフィングが紹介される

ロルファー仲間の大塚英文さんがフジテレビ系列の番組でロルフィングの取材を受けられましたのでシェアします。


ロルフィングがテレビで紹介されるのって滅多にないので、私としても嬉しいです。

もっと多くの方々に知っていただけたらと思っています。

番組の司会でもある、ナンチャン(南原清隆さん)は、昔から身体の健康に関心が強く、10数年前にロルフィングを受けられているとか。


取材の中で、たびたび健康について熱く語る南原さん、

南原うんちく 「姿勢が正しい人は疲れにくい!」

とおっしゃっていますね😊


ロルフィングが紹介されている様子はこちら。
(ウンナン出川バカリの超休み方改革)




また、大塚さんからは、ロルフィングで身体をみるときの基本となる視点が

「楽な立ち方、座り方、歩き方」

であると紹介されました。

(良い姿勢、悪い姿勢、という見方ではないのです)



大塚さんによると、取材時間も短く、放映時間はさらに短くなっているにもかかわらず、セッションの様子がわかりやすくまとめられています。

モデルになられた出川さんの姿勢と歩き方の変化もハッキリわかって、すごいですね!


私自身は、ロルフィングの紹介シーンをリアルタイムで観たくて、久しぶりにテレビをつけたのですが(普段あまりテレビをみない)、ウッチャンのお笑いの取り方が面白くて〜面白くて〜。ロルフィングを観る目的とは別のところで大爆笑!いやぁ〜楽しかったです!ウッチャンナンチャンはまだまだ現役やな!って再確認。(って、それは私が昭和の人間だから ・ 笑)


笑いとツッコミのシーンも含めて、どうぞお楽しみください〜。



ロルフィングを体験されたい方、私のところでもやっていますので、お気軽にどうぞ♪

大阪・梅田でロルフィング&ホリスティック整体で健康に! - http://easeofbeing.jp/
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| メディア掲載 | 01:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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2017年も出会いに感謝!

2017年も大晦日を迎えました。

昨年も大変お世話になりました。

正月花_2018


この1年も、いろいろな場面でたくさんの方々との出会いがありました。


個人セッションのクライアント様、

お手伝いしているクロニック・スチューデンツのワークショップ参加者さん、

自分の心身をより向上させたいと願い学び場に集まってこられる皆さま、

一緒に学びを続ける治療家やボディワーカーのお仲間たち、

そして、常に今の私にとって必要なことへの知恵とインスピレーションを与えてくださる先生方・・・



いつ、どの場所に居ても、人と人の繋がりの間に生かされ、学ばせていただいてる事を感じる1年でした。


あっという間に密度の濃い日々が続くので、ブログの更新もすっかり遅くなりがちの2017年でした(笑)


この1年は、


エソテリック・ヒーリング
バイオダイナミクス・オステオパシー
ACIM(奇跡のコース)の
ゲイリー・レナード&シンディ・レナードさん
ロルファー仲間と学ぶトラウマケア
小林健さんの量子波養成
パパジの愛弟子、ニーラジャさんとの瞑想リトリート

などなど、


日々は、自分のサロンでの個人セッションを活動する合間に、治療家仲間さんの学び場のサポート業と、自分自身の学びに出かける事を、いろいろとさせていただきました。


毎年このような環境の中での、人との出会いにただただ感謝あるのみです。



※ ニーラジャさんの吉野山での山籠り(瞑想合宿)はとても深かったのですが、深すぎてブログに書ききれないままです〜。また機をみて過去日付の投稿をさせていただきますね。



来年からも、自然に導かれるままに、
人との出会いと関わりを大切に活動させていただこうと思っております。



皆さまにとって、2018年が健やかな毎日になりますように




2018年の年始は、1月3日から営業開始 (1月3日は空きがあります)。

1月4日以降は、ご予約が混み合っているのと、私自身の研修が入っているため(またかよ〜ですね・笑)、1月3日の後は、1月15日以降〜がご予約していただきやすい状況です。



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| お知らせ | 21:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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エソテリック・ヒーリングの学びは、最終的にはグループでのヒーリングを知ること

11月中旬からエソテリック・ヒーリングのセミナーのスタッフ業務で暫くお休みをいただいておりました。

(セッション日程の調整にご対応いただいたクライアント様、いつもありがとうございます)

私自身はスクール運営のスタッフとして、
同時にエソテリックを長い時間をかけて学び続ける1生徒として、ワークショップに関わらせていただいてます。

この仕事も今年で3年目となりました。

今回は、前回のワークショップから約9ヶ月ほどのブランクがあったので、今回の授業で使うテキストや資料などを翻訳したりなどの準備がゆったりとできました。(個人セッションの合間にやるため、時間が足りず毎度直前で徹夜になります ^^;)

そうやって準備期間が長めに暖めたワークショップも、ひとたび始まると、今までの準備がギュ!と濃密な授業の中で消化・昇華され、あっと言う間に終わります。

そして今、ようやくひと息つかせていただいております〜。

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ワークショップ会場は紅葉のベストシーズン




このINEHのエソテリック・ヒーリングのワークショップでは、ヒーリングの理論と実技を、学校のお勉強的に学びますが、毎日の授業では、1日の合い間の要所要所に瞑想の時間がぶんだんに盛り込まれます。

自分自身の個を学ぶことに始まり、エネルギーという側面から人の身体を学ぶことを、表向き・建前上の看板としながらも、実際には、全体としてこの世の成り立ち全般や健康に向かう道について考える、という、まぁまぁ真面目なトレーニングです。

エソテリック・ヒーリングを学ぶ人には、様々な分野の人がいますが、このワークショップを主催をしているクロニック・スチューデンツのトレーニングには、主に治療家をしている方々が多く参加されます。

今まで、瞑想とか、自分自身のために休息する習慣や暇を持たない(持てない)生徒さんも、このワークショップの空間の中では、他者にヒーリングを提供する以前に、まずは自分が癒される事が必須であるということを学びます。

ヒーリングの練習も、受け手自身も自分の中心とつながり、半ば瞑想状態になっているので、ほとんど終日が瞑想メドレーといっても過言ではありません。

こういう活動に慣れていない人には、かなり濃い〜学びに感じられるものですが、この感覚を知らずして、自分の周囲の人たちや環境に対して良い仕事を提供するどころではありませんので、エソテリック・ヒーリングの学びには重要な活動となっています。

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生徒さんの多くは日本各地から集まってきます。
皆さん会場の近くに宿泊されますが、私は大阪から京都まで毎日電車で会場まで通います。


ワークショップで学ぶ内容もさることながら、
この毎日の京都通いが、私にとってはちょっとした修行になっています。


朝夕の大阪ー京都間の通勤ラッシュに揉まれながら、昼間は、スタッフとして実務的なお仕事に走り回っています(^^)。

その合い間に、教室では自分も瞑想やヒーリングの練習に参加させてもらいますから、静けさと時空を超える濃密なエネルギーの質にスイッチオンとオフ。これは私にとって、良くも悪しくも、降り注ぐ外の環境からの刺激に順応するための1つの訓練となっています。

正直、スタッフとしての手伝いをしながらではなく、生徒として、学ぶことだけに集中してみたいなぁ〜と思うことはあるのですが、こういう形での役回りも何かのご縁なんだろうと思う近頃・・・(^^)


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エソテリック・ヒーリングの学びは、究極は「グループでのヒーリングを学ぶこと」だと言われます。

また、私がこれまでに学んだエソテリックの教師たちは皆、エソテリック・ヒーリングで学んでいるのは「テクニック」ではなく、「人生の生き方(the way of life)」であるとも言います。


これって、特にエソテリック・ヒーリングに限った事でもなくて、他の全人的/ホリスティックな世界観に基づく、手技療法やヒーリングでも言われていることですし、私たちが健康になる全ての分野に共通して世の中にある真理なのだと思います。

※ 二元的な(個人的な)欲望を満たすためだけのスピリチュアルや、健康ビジネスとして商業化されてしまっているものは除きますけどね。(← そういうものも、その人の段階や状況によっては必要な時期や場面もあるから、それを悪いように言うつもりはありませんが)





グループというと漠然としていますが、

身近でわかりやすい規模でいえば、
まずは自分自身という有機体(たくさんの組織や器官で構成された生命体)、
それから私たちの家族、友人、会社や組織のお仲間、
同じ興味や関心事をもつ人達で構成される集まり、
グループの規模が大きくなると、
人類全体、自然界にある他の生命たち、
動物、植物、鉱物、微生物・・・
そして地球、太陽系、宇宙へと。

すべて私たちが生かされているこの世界全体をもグループとしてみることができます。

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   ↑ ↑ ↑
(会場の夜は紅葉ライトアップをしていました、色彩ゆたかな景色が見える環境で、目が潤いました)



セラピーや施術に絡めていえば、
一見すると、1対1で行う、誰かが誰かの主訴を治す?という個人活動のように見えて、実はこれは、常に私達が属するグループ全体へのヒーリングを担っています。エソテリックの学びでは、このような見方も養なっていきます。

(勘違いされては困るので、少し書いておきますと、妄信的な宗教ではありませんよ〜)


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今回のパート4では、受講生さんが2年間の基礎カリキュラムを履修され、卒業生のお仲間が増えました。


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   ↑ ↑ ↑
(会場でのわたし・・・たいてい走り回っています。苦笑)



治療家やセラピストが集まる場には、いろんなグループがあるのですが、「有能な個人が多数いるグループ」よりも、「スキルと知識やバックグラウントの違いはあっても、同じ質を共有した体験を持つグループ」の方が、ひとたび全員が似た質感に慣れ始めると、進化のスピードは一気に加速する現象を、これまでたくさん見てきました。



そのような空間の中で、本当の意味での「健康」とは何か?の真実についての理解が深まるにつれて、他者に施術を提供する人自身も癒され、そういう人から施術を受けた人にも、よい作用を伝えていくことができるのではないかと思います。



大切な事は、目に見えた身体や心の不調や苦難を、ただ闇雲に取りさればよい/表面的に消えていればよい、、という対処的な治療やアプローチは、本当の意味での癒しではないということ。

その人自身が、魂から(心から)望むとおりの生き方や心身の有りように近づいた時、その人にとって不必要な不調や病は、自らの治癒力で消え去ってくれる。。。という考え方が基本のベースにあった上で、それから対症的な痛みや不調を対応していく…という視点。


そのような視点を、同じ感覚レベルで持ち合わせているお仲間が増えていくことも、私にとっては、人の身体や心の健康を扱う活動をさせていただく中での大きなサポートになっています。



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   ↑ ↑ ↑
(鏡面反射の紅葉。鏡面に反射した世界の中に真実があるのでしょうか)



長くなりましたが、そのような事をまた改めて考えさせられつつの、濃密な2週間でした。


期間中は、毎日エソテリックなテーマの講義を聞いて、瞑想したり、自分の内面を静かに観察したりしていたので、ストイックで隠遁な雰囲気になっています。


ぶっちゃけ、こんな風に真面目くさい日々ばかりも、偏りすぎると面白くありません(笑)

学ぶことはとても楽しいですが、適度に軽やかに、ゆる〜く、何気ない日常を楽しむ事も、こころと身体への滋養になるので、そういうのは忘れないようにしなくては〜。


という訳で、
このワークショップ週間が終わった最終日には、自分への労いのご褒美も兼ねて、チルアウトは欠かせません(笑)

今回は、フルーツ屋さんでシャバに戻る前の儀式を〜。

エーテル体の周波数を荒目にチューニングしたら、また明日からのセッション活動と来春の準備へ。

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色んな果物たっぷりのフルーツティー♪エネルギーワークを受けまくった身体には染み入ります。



隔離されたリトリートに隠遁し、
そこで休息を得る体験も必要だけれども、
「現実」という幻想の世界を泳ぎつつ、オンの中にあるオフの静けさの質を維持する。。。


ちょっと難しいけど、
これも平然とした顔で、うまくバランス取りながら、やりこなせるようになりたいものです。


難しい、と思ってしまう事が
現実的な生活にありがちな落とし穴なのですが (^_^)

どんな状況であっても🤭
自在に行き来できる順応性の幅を広げていきたいと思います。

期間中お世話になった皆様、
ありがとうございました!


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ひと息ついたら、次は12月上旬に、奈良・吉野山に山ごもりです

インドの聖者パパジのお弟子さん、ニーラジャ先生の瞑想リトリートで、このような本格的な瞑想合宿に参加するのは初めてなので、とても楽しみです。


山から帰ってきたら、また暫くパソコンに向かって、ブログを更新する気にもならなくなるかもですが、何か書けそうな事があったら、ご報告したいと思います。(と言って、結局なにも書かないかもしれません〜笑)


まとまった研修休暇は、あともう少しいただいておりますが、12月も個人セッションのご予約は、平常どおり受付しております。お気軽にご連絡ください★





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| セミナー&ワークショップ | 02:52 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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